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きょう日曜日は2週間ぶりの休日で
早速、前回のブログで書いた「取越苦労」にならないように
実家の母に携帯を持たせるため家電店に行き、
非常時に電話をかけるのに簡単な機種を探してみました。
すると今年の3月にソフトバンクから発売された子供や老人専用の
携帯電話を見つけました。
昔のポケベルのような大きさで、ボタンはたった一つだけ。
押すとボクの携帯につながるようになっており
発信機能はその1対1のみで
着信をあらかじめ20件までパソコン上で登録すると
登録された方から電話して会話できるようになっています。
機械音痴の母には究極の携帯電話であり
もう馬鹿でもわかるようなものです。

早速、ボク名義で契約して実家の母のところに届けに行きました。
行ってみると、母も友達が携帯電話を使いこなしているのを聞き
前回みたいに電話のコードを抜いたまま気付かず
周りに心配をかけたことを反省、
ボクと一緒に携帯を買いに行こうと思っていたということでした。

この話はこれで終わりなのですが
前回、ボクが関わっているカーサプロジェクトのタブロイド判を渡していたところ
それを見て今回、母が言うには
「悪いけど、あなたのいいと思わないわ!」
「えっ!どうして?」
「なんか100人載っても大丈夫!の-----—
イナバ物置みたい!!」

かあー!!!絶句!

「じゃあ、だれのがいいと思う?」

「CASA LUCEの田中さん!」

「そ、そう----------。」

他人からそういうことを言われれば100倍返しで反論するところですが
83歳の自分の世界を持っている個性的な母親の嗜好の問題であるため
少し落胆はしたものの、面白い!と思ったのでした-----—。

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