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積水ハウスの中部地区設計コンクールに審査委員として招待され講演を行いました。
8月に中国地区での設計コンクール審査及び講演を行ったところ
大阪より来られていた設計部長より中部地区でのご依頼があり行うことになりました。

中部地区の設計者約200名の方々より選抜された
7名の候補者のプレゼンテーションの中から、
最優秀賞、優秀賞、建築家賞を選び、ボクの講演後、表彰式を行いました。
(写真は休憩時の会場で人が少なく見えますが約200名近くの設計部社員が集合)

先日、実家に寄り、仕事のはなしのなかで
今週末に名古屋で講演を行うことを母に話すとびっくりして
「あんた、なんばはなすと??」と言いながら
「あんた—-そんなこと-----できると??」と
心配そうに聞いてきます。

むかし、上がり症のため人前で話すのが苦手だったボクのことを知っているため
不思議に思いながらも心配になったのだと思います。
意外に思われるかもしれませんが、確かにいまだにスピーチは苦手です。
でも自分が手掛けている仕事の話ならば、
どんな方でも語ることができるのではないでしょうか?

ボクの場合、コーディネーターやフィニッシングスクールなどの学校や大学など
場数を踏ませてもらったことで何とか話すことができるようになったのかもしれません。

懇親会後、役員の方と入賞者のメンバーで
近くの名古屋の「銀巴里」と言われるシャンソンバーへ。
ワインを飲みながら生のシャンソンを聴かせていただき、おいしいお酒となりました。
越路吹雪の「人生は過ぎゆく」をお客の名前を呼びながら歌われると
なんだかこちらの中の奥にあるものが熱くなるような-----–

好きよ、好き、好きよ、好きよ、元気だった和彦さん?
好きよ、好きよ、好き、すきよ、待っていたの

好きよ、好きよ、好きよ--------------------------
うれしいわ-----–好きよ、好き、---------------

♪♪人生は過ぎゆく、恋も去りゆく、ラ ブィ サンバ♪♪  ラ ブィ サンバ♪♪

みなさんお疲れ様でした。

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