2014.04.28
東日本ハウスデザインコンペ
3月からいくつかのプロジェクトのスケジュールがずれ込み仕事が空いたこともあり
ネットでコンペ情報を検索して下記コンペに応募登録期限ぎりぎりの
4月15日に申し込みました。
応募制限がなく内容も複雑ではないためかメールで返送されてきた
受理番号によれば応募登録数は600を越えていると思います。
提出期限は5月15日で途中、台湾ツアーもあるなか先週までにほぼプランをまとめ
今週からはさらに調整、レアウト及び文面の検討、模型やパースの作業に入ります。
コンペは田川こども園に続きまだ2回目ですが、前回の反省を踏まえ
プレゼンテーションの表現について趣がありながらインパクトのある内容となるよう
アトリエ内でスタッフとディスカッションしています。
テーマ
これからの和×モダン住宅
主旨
東日本ハウスは、日本の気候・風土になじむ木の家にこだわってきました。特に檜は粘り強く狂いも少なく、伐採後も強度が増し続けるという驚異的な性質を持っています。この檜を、通常より太めの4寸柱に使用し、3代先まで受け継がれる100年住宅を提供しています。さらにメーターモジュールの採用や、業界に先駆けた太陽光発電システムの標準搭載、環境に向けた取組など、これからの時代のための進化も続けています。そんな「和」の伝統と「モダン」の発想をさらに進化させた、これからの「和×モダン」の住まいを募集します。
設計条件
●敷地想定:195㎡(接道15m×奥行13m)南道路幅員6m 周辺は住宅地
現在は更地だが今後住宅の建設が見込まれる平坦な土地
●条件:木造2階建(在来軸組工法)、4寸柱、延床面積100〜200㎡程度、南側玄関、家族4人想定、メーターモジュール、太陽光パネル4KW程度搭載、1台以上が駐車できるスペース
気候風土に配慮するとともに、長期耐用を考慮する。(建築場所は応募者設定)
外構計画も含めた提案とする
提出物
A2サイズ(420mm×594mm)のケント紙あるいはそれに類する厚紙で片面横使い1枚に収めること。表現方法は、青焼き、鉛筆、インキング、着色、写真貼付、プリントアウトなどいずれも自由。模型等を貼り付けるなどの立体的なものやパネル化は不可。
●必要図面:配置図、平面図、立面図、断面図、その他必要図面
縮尺は1/50または1/100
●図面の裏面に氏名及び応募番号(応募登録時に電子メールにて返信致します)明記。
●作品は、未発表のものとします。
●最優秀賞、優秀賞、入選につきましてはCADデータをいただく場合があります。
応募資格
どなたでも応募できます。
審査
審査員にて厳正に審査・選出し審査終了後入賞者には速やかにご連絡します。
審査結果の発表は当社HPにて掲載いたします。
表彰
●最優秀賞(1点) 300万円
●優秀賞(2点) 各200万円
●入選(2点) 各20万円
※各賞後の商品化に係る、設計業務の役割分担・期限等については、別途協議のうえ、定めるものとします。
著作権など
●応募作品の著作権は、応募者に帰属しますが、入賞作品の発表、二次使用に関する権利は主催者が有します。
●入賞作品については商品化を予定しており、応募者はこのことに同意し、入賞後には商品化業務に協力するものとします。
●応募作品は返却しません。
日程
●応募登録:平成26年3月1日~平成26年4月15日まで
●応募締切:平成26年5月15日当日消印有効
●審査結果発表:平成26年5月末日予定
主催者
東日本ハウス株式会社
審査委員(敬称略)
審査委員長:堀部安嗣(堀部安嗣建築設計事務所 京都造形芸術大学大学院教授)
審査員:大橋好光(東京都市大学工学部建築学科教授)
金子尚志(エステック計画研究所 取締役)