2016.03.11
休みを取り八女へ
今月末の母の1周忌に合わせ、八女の納骨堂から糸島の家族墓へ改葬のため
八女市役所へ出向き、書類をもらう。
改葬には納骨堂を管理しているところの証明書が必要とのことで
室岡の管理人のところへ伺うと、不在で1時ごろには戻ってこられるとのこと。
それまでに町内会長のところへ行き、印鑑を押してもらいました。
ただ、骨を動かすだけなのですが、役所というところはほんとに面倒だと思う。
近くで昼食を済ませ、再度、管理人宅へ伺い印鑑を押してもらいました。
雑談のなかで納骨堂のそれぞれの納骨スペースはたてに2壺しかおけないと言われ
そう言えば、昨年、母が亡くなった際、いっぱいだったので下の壺が置かれている
板を外したところスペースがあり、そこに祖母の骨壺を置いた記憶があり
その事を話すと、板を外すと下に落ちるようになっていると言われ
いっしょに納骨堂へ行ってみることになりました。
巾20cmほどの納骨スペースの台の端部にはそれぞれの家の次に入る予定の
名前が刻印されています。
したがってまだ元気で生きているボクの名前があるというのは
待ってるよー!!みたいな感じでなんとなくイヤな気分です。
すると祖母の骨壺は落ちておらず確認ができました。
管理人がいうにはいっぱいになって置けない場合は納骨堂の裏の地下に骨を
移しているとのこと。
そこで地域の人たちと仲良く粉末状になってあの世で語り合うのでしょうけれど
ボクはこういう田舎で一緒にならなくてもと思うのでした-----。
その後、再び市役所へ行き、書類を提出して改葬許可証をもらいました。
この書類を糸島の霊園に提出しないと改葬が受理されません。
さて、次は改葬に当たり、檀家となっている矢原町にあるお寺に出向き、
魂抜き(お墓からお骨を出す時)と魂入れ(糸島の家族墓にお骨を入れる時)の
日時と段取りについて住職と打ち合わせ。
改葬に向け準備万端となりました。
(唯一墓碑銘だけが決まっていません—-。名無しの権兵衛のままの1周忌となり
出席する叔父や叔母に怒られそうですが、帰ってきた子供たちと家族会議のうえ
決めます!という言い訳を考えています-----–。)