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通常、私の中で建物のエントランス部分においては、
庇が付かないようにプランニングの段階で建物の構成を考えている場合が
多いと思います。
それは玄関庇というものが、構成上の余分な要素として
デザインしなければならなくなるのを避けるために意識的に外しています。
または、玄関庇を特別なものとして扱うのがイヤだからです。
したがって、庇が構成上、一体になっているものについては違和感を持っていません。
ところが、現在進めている桜坂プロジェクトは、大きな玄関庇を付けざるを得ず、
しかも、担当の笠置よりそれは、私の方でデザインを担当するよう役割分担表を
渡され、困っています!
たかが、玄関庇!されど玄関庇!
あーー難しい!
フランク・ロイド・ライト風をモダンにした玄関庇ってどげんしたらいいーーー?

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