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2021.04.17

妻の母の他界

(妻の父がワシントン特派員時代、ニューヨークでの家族写真)

 

妻の母が96歳を迎える5日前に他界しました。

95歳と聞けばこれまで他人には「大往生だったですね」と何気なくお悔やみを踏まえ

話していましたが——–そんなに長生きしても身内にとっては大変な喪失感で

これまで他人事のように捉えていた自分を恥じました。

 

我々家族にとって妻の母にはどれだけお世話になったか計り知れないほどの

御恩があります。

共働き夫婦にとって子供たちの送り迎えから食事の世話まで母のフォローなしでは

成立できなかったことであり

また、CITY CUBE(ボクの自宅)を

自分の土地に設計するきっかけを作ってくれたのも母であり

美しく、優しく、保守的でなく常に前向きで素敵な母でした。

 

本当にありがとうございました—-ありがとう!!おかあさま!!—–合掌。