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先週末の土曜日、妻の大学のOBオーケストラ定期演奏会が

コロナ禍での中断を経て、2年ぶりにアクロスホールで行われ

妻もバイオリンで参加しており聴きに行って来ました。

 

演奏曲は毎回、団員のメンバーが3曲を選んでおり今回は

フンパ―ディング;歌劇「ヘンゼルとグレーテル」序曲

チャイコフスキー;バレエ組曲「くるみ割り人形」

チャイコフスキー;交響曲第5番ホ短調

毎回聴きに行っていると各曲の説明が面白く、それを何度も読みながら聴いています。

「くるみ割り人形」小学生の時から居間に置いてあったステレオプレイヤーで

よく聴いていた曲でわかりやすく楽しめました。

チャイコフスキーは優美でありながらとても力強く迫力がありました。

優美さと力強さという一見、相反するような感じですが

チャイコフスキーにかかるとそれが見事に統合され飽きさせません。

オーケストラにふさわしい華やかさがありました。

 

みなさんも1年に1回、こういう会場の雰囲気を体験されてみてはいかがでしょうか。

プロではないのでチケット代は1000円ですが半年以上の練習を重ね

我々クラシックの素人にとっては十分過ぎるほど楽しめました。