2022.09.09
浄水T PROJECT その1
今年の3月末にフォルツア主催のコンペで当アトリエに決まった 浄水T PROJECTをご紹介
敷地は南側の全面道路に対し奥へ上がっている斜面地で
住宅地のため東側と奥の北側の北側斜線制限が厳しく建物の形態はその斜線に沿って
セットバックしながら南側の庇と一体となったデザインになっています。
道路に面する階は奥が地中に埋まっている為、地階扱い で全体で4層の建物になります。
1階がリビング等があるパブリックスペースですが敷地が少し高台の為
上階にもっていかなくても十分な見晴らしが確保できています。
(模型写真では左側の駐車場サイドのアプローチを経て奥にエントランス)
1階リビングの道路側には歩行者から見られない外部テラスと植栽が設定されておりコンクリートの手摺壁で視線を制御しながら左側の木製ルーバーを通して風が抜けるようにしています。
木製ルーバーはアプローチ天井の木製ルーバーと連続性を持たせています。
奥に長い半戸外感のあるアプローチ
つづく
2022.09.06
台風一過
福岡への直撃が心配されていた台風11号でしたが
寝ている間に通り過ぎ大きな被害もなく何よりでした。
台風の影響もあってか天気がしばらくぐずついていましたが
気温も下がり夕方頃より次第に晴れてきました。
2022.09.03
ハラマキトライ
8月の現場はとても暑く、
現場を見回ってから現場事務所で
施工図を見ながらあそこがどうだここがどうだとカッコ良いつもりで
打ち合わせをしていると———-
びっしょり汗で濡れた下着が事務所のクーラーで冷やされ
段々お腹が痛くなってきました———
返事がアーとかウーとか次第に曖昧になっていき
とうとうこらえきれずがバッと立ち上がり事務所を飛び出し
事務所ヨコの簡易トイレはさすがに勇気がなく、
隣にあるコンビニのトイレに一目散に向かいました。
ところがたまたま使用中で中々空きません。
その間にお腹の調子がゴロゴロと鳴りだし待ちきれず
尻とお腹を押さえながらヒャー!!と全力疾走
今度は現場内にある既存病院のトイレへ一目散——–
ハー——-何とか間に合いました。
思わずしかぶり(方言で漏らすこと)オッサンになるところでした。
こういう事が2,3回あり腹巻って大事だと思うように。
ハラマキと言えば、天才バカボンのパパがダボシャツと毛糸の腹巻の組み合わせが
強烈です。
あーあれってあったかそうでいいなあと思いました。
そういえば父方の妹婿になる叔父が運送業をされていて
昼間から酒を飲んでいるときはダボシャツと伸びやすいように縦リブになった
毛糸の腹巻の組み合わせでした。
あんな昭和スタイルで現場監理に行けばおもしろいだろうなあと想像しながら
目立たない腹巻がないかネットで調べてみると
ありました!現代では腹巻のことを「ウエストウォーマー」というらしい。
主に女性向けに販売されているらしくサイズはLの次のLLまであり
これまでLLなど買ったことがなく早速Lサイズを購入したところ
元々女性向けのためかLサイズでも少し小さく失敗しました。
来年の夏前にもう一度トライしてみようと思っています。
2022.08.31
異常に暑い夏
毎年のように夏の暑さについて語っていますが
今年の夏はこれまで生きてきた中で一番暑かったと思います。
外気温が35°を越える日が続くとともに
天気予報での35℃というのは百葉箱の中の気温の為
陽が当たっているところやアスファルトの照り返しがある場所は
40℃を越えていると思います。
そんな非常に暑い夏ながらお盆前にはコロナが猛威を奮っており
外食も自重して自己防衛をせざるを得ず
仕事以外は家でじっと我慢の夏でした。
まさかコロナ禍が3年も続くとは———-。
小さい頃は時間が経つのが恐ろしいほど長く感じたものですが
年齢を重ねる度に時間経過の感覚が非常に短くなり
厳しいこともじっと我慢をしていれば
すぐに過ぎ去ってしまうのは有難く、
年を取ることも悪いことではありません。
この暑い夏の中、熱中症に気を付けながら日暮れを狙って
海岸沿いのウォーキングを続けています。
明日からやっと9月になります。
少しは涼しくなると思いますのでブログの回数を増やしたいと思っています。
ところで安倍元首相の銃撃事件で旧統一教会の問題が脚光を浴びていますが
就職で東京に転勤した時期に統一教会の女性から勧誘を受け
2ヶ月ほど勉強会に参加したことがありました。
地方から上京した若者などはたぶん格好の対象だったと思います。
勧誘された女性は長野出身の普通の若い娘でしたが
熱心にお世話してもらった記憶があります。
入会しない旨を伝えた時、家まで来られ泣かれて困りましたが
もっとかわいい娘だったら入会してたかもしれません。
そんなに統一教会というのは当時身近な存在でした。
2022.07.31
糸島のマンションリフォーム
先日の有吉君のリフォーム物件のすぐ近くの小高い丘の上に
約30年前に建てられた高層マンションがあり、
そこの海が見える7階住戸のリフォームについてご相談を受けています。
海が一望できる非常に眺めの良い部屋で
今でも空きがないか問い合わせがあるとても人気があるマンションのようです。
ご予算のなかでこの海の光を室内に入れるアイデアを試したいと思案中です。