BLOG

 

 

浄水PROJECTの山止めが完了、H型鋼による 鋼管杭を打ち込み

その間に矢板を入れて土止めにします。高さは3.5m程です。

このフラットな部分が地階になります。

基礎地中梁の配筋作業のために

これからさらに70cmほど掘っていく予定で地盤が固いので直接基礎

の予定です。

2025.02.20

体育の授業

 

 

最近ネットを通し音楽クリエイターのヒャダインさんの体育に関する

エッセーが話題となっています。

「なぜ学校の体育授業でクラスメイトの前、恥をかかせようとするのでしょうか」と問い掛け、ボクはとてもその言葉に反応しました。

小学校における体育授業は心身を健やかに成長させるものとして

必要であることは理解できますが運動の苦手な子にとって

体育の授業や運動会は地獄に感じる時間です。

かけっこで足が遅くいつもドベだったり、逆上がりができずどれだけ

人前で女の子たちの前で恥をかかせられたことか——-。

そういえば昔のその時の暗い思い出が湧き上がってきました。

ボクの場合、おばあちゃんっ子でいつもおんぶされていたこともあり

足の発達が遅れていたのだろうと思います。

かけっこの苦手意識は6年生まで続き、中学1年で2番になって初めて

払拭された経験があります。

小学生時代というのは大体運動ができて頭が良い子がもてる為

当然ながら全くもてませんでした——あまり気にしていませんでしたが——–

鉄棒の逆上がりなど夕方になるまで姉に教えてもらいながら

運動場で練習していた記憶があります。

したがって運動が出来ない子に対し屈辱的な差別感を持たせるようなことは気を付けるべきだと思います。

誰もが成長の過程で不当な劣等感を持たせられるのが

世の中かもしれませんがそんな時助けてくれるのはやはり家族であり

友達だろうと思います。

色々な人に支えられながら素直に反省もし

負けない強い意志を育てていくことも必要だろうと思います。

 

 

 

浄水PROJECTは1月に地鎮祭を終え着工しました。

現在、山留を行うための土工事をしています。

 

 

手前道路は坂道で勾配差が1mほどあります。

奥が4mほど上がった斜面地で地階(車庫、エントランス)を造成する為に鋼矢板による土止めを行う準備を進めています。

間口が10mほどの敷地です。

2025.02.01

ようやく

 

ようやく松葉杖から解放され杖無しで歩けるようになりました。

足首の骨折部はまだ50%ほどしか繋がっておらず

折れやすい状態の為、外の道を歩く時はねん挫しないように

足首を覆うサポーターを装着するようにしています。

車の運転もなんとかできるようになりました。

骨折は骨がずれてないなら手術はしなくて良いらしく

ただ、骨折部が自然と繋がるまで待つだけという

今どき何も治療せず体の治癒力に期待する——-

整形とは意外と原始的なんだなあと思っています。

 

 

骨折してから1ヶ月半が経ち、ようやく1本の松葉杖で歩けるようになりました。

骨折部はまだ十分繋がっていない為、ドクターからはとにかく足をひねらないように言われています。

ひねった時に繋がりかかっている骨折部が折れないように外出時は

サポーターでしっかり固定し歩くようにしています。

外に出るといっても500m先のスーパーに何とか行けるぐらいで

それ以上はまだ出歩く自信がありません。

坂本九の「上を向いて歩こう」という歌があり、とても好きな曲ですが

あれを口ずさみながら上を向いて歩くと——–再びボキッと骨折の恐怖が湧き上がってきます。

したがって外出時のボクは足を挫かないように慎重に歩道面の凸凹を

見ながら歩いており「下を向いて歩こう♪」になります——-

もうジイサンに見えるかも——–トホホ——–

 

早く颯爽と上を向いて歩きたい!!———またボキッといったりして——–

 

改めて人間の持つ自己修復能力に感嘆するとともに

骨折は結局自然治癒を待つしかない為、時間がかかると認識させられる日々です——–