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2022.04.03

地価高騰

 

 

 

 

ウォーキングの途中、室見川に出る手前の福岡拘置所裏手にある角地が

売りに出されていました。

積水ハウスのチラシによれば47.39坪で8,870万円だそうです。

坪単価に直せば187.17万円になります。

つい1~2年前この辺りは坪100万円ぐらいだと思っていました。

福岡市も土地の地価が異常に高騰しています。

もうこんなに上がったら特別な人しか購入できませんが

お金を持たれている方は逆に狭すぎて無理かもしれません。

 

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4月になりました。

西新の修猷館前、明治通り側歩道の桜も満開を過ぎ、散り始めています。

2月末にロシアによるウクライナへの侵攻が始まり1ヶ月が過ぎ

世界中の人々が心配していますが

この桜を見ると日本での平和のひと時を感じるとともに

ウクライナの人々のことを考えると胸が痛みます。

 

久留米O CLINIC が上棟しました。

鉄骨造2階建ての建物で柱の径を 肉厚の大きいものにすることで小さくしています。

納期が3ヶ月かかりましたが、おかげで事前の準備、打ち合わせの時間が取れ、

結果的に良かったと思っています。

12月より2週間おきに施主と基本設計時、実施設計時の打ち合わせ内容の確認及び

部門ごとの詳細打ち合わせを繰り返し行い、コンセント、LAN、スイッチ、空調機器、火報、

非常用照明等の設備プロットの展開、天井伏図 の作成を完了。医療機器等のネットワーク

配管配線の最終確認も済ませました。

ALC版に張り付ける 外壁タイル材のモックアップでの確認を済ませ、

外壁タイル色と同色の塗装を見本塗装から絞り込み、笠木材の焼付塗装色指示も終了。

アルミサッシ、自動扉の施工図も修正完了しています。

また待合ホールの内観パースでの仕上げ材の再検討も完了、受付カウンター下のデザインだけ

変更しようと考えています。

診療部の間仕切り仕上げ材の木についてもニッシンイクスのタモ柾目(不燃)で決定しました。

次のステップとして2階住宅スペースの仕上げ確認を予定しています。

 

 

 

 

 

今日は久しぶりに晴れ間が拡がり、

仕事を中断して百道浜までウォーキングをしました。

すがすがしい空気を吸うと

精神と肉体が浄化されたような気持ちになります。

 

昨年の11月に着工した久留米O CLINIC PROJECT。

鉄骨材の納期等で上棟を3月に予定しており、

やっと基礎地中梁のコンクリートを打設しました。

 

この写真は前面の道路側方向を撮影したもので左手に既存医院があります。

元々駐車スペースだった場所に新規クリニックを建設し既存解体後、

駐車スペースにする予定です。

コンペでは他社は3階建て案に対し動線を重視した2階建てで納めており

既存の駐車スペースに対し+アルファ100mmの余裕すらないぎりぎりの計画で

我ながらよく提案できたと思っています。

 

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