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2021.12.10

city prison

 

現在、自宅が築20年を迎え2階LDK及び3層の階段ホール  の壁、天井を再塗装しています。

LDKは吹き抜けになっているため再塗装するためには足場が必要で

大規模な修繕になっています。

まるで自宅名称のCITY CUBEがCITY PRISONになった状態で生活しています。

 

 

 

大石建築アトリエの元スタッフである藤山さんが東北大学で博士号を取得後

同大の建築学科で助教をされ、

シンガポール大学への留学を一時期検討されていましたが

コロナ過もあり留学を取り合えず延期し

この度、国立お茶の水女子大の准教授として赴任することになりました!

したがって鉄腕アトムの「お茶の水博士」になったと言っていいのでは??

ただ、ロボット博士ではなく建築での美貌「お茶の水博士」誕生!だと思っています。

 

お茶の水女子大と言えば明治日本に全国で初めて設立された女子師範学校で

その後設立された奈良女子高等師範学校(現奈良女子大)の設立に伴い、

東京女子高等師範学校に改められ戦後、お茶の水女子大学となった歴史ある学校です。

 

これまで家政科の中で建築が扱われてきたようですが

少子化やジェンダー問題、情報化社会の中、女性の社会進出を拡げるためには

従来の建築教育のように建築学科

(都市計画、地域計画、建築計画、構造力学、材料力学、施工、環境工学等)の固定化された

教育では対応できない状況が生まれてきており、

文系という枠組みを超えた数理的なデータ分析やAI活用によって

ボーダーレスな部分での発想を求める新たな教育システムを目指し

23年より共創工学部を立ち上げる予定とのことです。

その新たな学部の公募に募集され採用されたとのことで

とても嬉しい気持ちでいっぱいです。

真美子ガンバレー!!

今年のアトリエOB忘年会を楽しみにしています!!

 

ところで知的で論理的であったフジヤマちゃんの

当アトリエ時代での面白ブログ迷語録をご紹介します!!

 

■2008年10月24日  バルサン星人

 

 

LEAF HOUSEの現場に行く車の中でのフジヤマとの会話。

ところでフジヤマさん!最近、ツクツクボウシが鳴く時期が遅いのと
数が減ってない?
むかしは、8月末から9月頭にかけてたくさん鳴いていたのに——-。
最近、クマゼミやアブラゼミばっかしよね!
そう言えば、ニイニイゼミもいなくなったよね!

「ニイニイゼミ?ミンミンゼミのことですか?」

違う!違う!ニイニイゼミよ。君たち知らないの?
「いやぜんぜん知りません」
へエーそうなの!ミンミンゼミは、山の方にいて涼やかに鳴き
ミー―ンミン、ミンて感じでニイニイゼミとは違うよ!
「ミンミンがなまってニイニイになったんでは?」
違う、絶対、ボクは間違っていないぞ!

そう言えば、きみ、ウルトラマンのライバルでセミの顔した宇宙人の名前知ってる?
そこでフジヤマは例の落ち着いた、冷静で低めの声で言い放ちました!

「バルサン星人ですか?」

ガハー!ハッハッハ!その宇宙人ってバルサン持って煙が出たらウルトラマンに
投げつけてくるのか!バルサン攻撃とかいって!

バルタン星人よ! バ・ル・タ・ン!

 

■2010年3月13日  恒星日誌 宇宙歴 2010.0313 バルタン星人はエビか?

 

 

恒星日誌 宇宙暦 2010 0313
昨日、わたしとフジヤマはバスに乗り、
福岡県美しいまちづくり賞の受賞祝賀パーティーの会場に向かった。
きみ、映画Hachi観た?
フジヤマ「いいえ」
あれ、ものすごく泣けるけど君はきっとばかっぽく感じるかもしれないね
フジヤマ「そう言えば、スタートレックを観ました。」
ああ、ミスタースポックの若い頃を描いた映画だよね。
フジヤマ「バルタン星人って挨拶する時に手を掲げて、指をくっつけながら二つに割って
するんですが、あれってウルトラマンのバルタン星人の手と同じですよね。
きっとどちらかが影響を受けているのではないでしょうか?」
へ?ミスタースポックがバルタン星人?
そ、そう言えば、フジヤマは以前、バルタン星人のことをバルサン星人であると
いったことを思い出した———。

きみ!それは、バルタン星人ではなく、バルカン星人よ!
ミスタースポックはバルカン星人よ!バ・ル・カ・ン!
「そうですか——-でもきっとバルカン星人の挨拶はバルタン星人の影響を
受けていますよ!」
きみ!なんでウルトラマンとスタートレックにつながりがあるの?
そ、そんなことあり得ん!
後で調べてみたところ、スタートレックのアメリカでの放映開始が1966年。
ウルトラマンでのバルタン星人登場が1966年。
たまたま同じだったが、日本でのスタートレックの放映は1969年でした。
さらにバルタン星人の命名の由来を調べてみると
母星が核兵器開発競争によって滅んだため、移住先を求めて地球にやってきた
という設定をヨーロッパの火薬庫といわれ紛争の絶えなかったバルカン半島に
重ね、バルタン星人と命名したそうで、
バルカンとバルタンには因果関係があることがわかりました。
でも、殺虫剤のバルサンとウルトラマンのバルタンには何の因果もありません。

でフジヤマが続けて言うには「バルタン星人はエビですよ。手がエビだし顔もエビでしょ」
へ?きみー何を言うのかね!バルタン星人はセミよ!セミ!

そこでパーティー会場で聞いてみると、なんと松山くんのところの豊福くんも
エビというではないですか!
しかし同じ会場に居たキッチンハウスの小山さんは当然セミ!と言ってくれました。

確かにフジヤマが言うとおり、手はエビかもしれませんが顔は絶対にセミです!!

このブログを二日酔いで書いている最中に小山氏からfax。
バルタン星人の原型はウルトラQに登場するセミ人間ですとのこと!

 

■2010年11月22日   福岡上空に謎の光

 

今日の毎日新聞の朝刊に「福岡上空に謎の光」の記事。
昨日、日曜日の午後10時ごろ、ほぼ天頂付近にあった月の北西側に
オレンジ色や青色、白色に輝く星より大きい複数の光があり、
多い時には13個見えたとのこと。
同じ場所で光り続けていたということで飛行機ではなく、また、最終便の着陸は
午後10時1分でそれ以降の着陸はないという。
通常、飛行機の点滅ライトにも見えますが、動いてなければヘリコプターか観測気球
ということも考えられ、それ以上のことは書かれていません。
それではUFOか?ということになりますが
本来、地球から一番近い恒星でも4.3光年かかります。
それも光の速さでの距離であり、
果たしてそれをワープしてくることができる技術が可能だろうか。
タイムマシンのほうが理論的に可能であり、
この広大な宇宙のどこかには宇宙人は必ずいると思いますが、
遠く離れた惑星まではなかなか来れないのではないでしょうか。
したがって、この世の中に未確認飛行物体なるものが存在するとすれば
未来の地球から来ているのではと考えます。
そう考えると、かれらが極力、我々と接触しない理由に納得がいきます。
時間と空間の操作のどちらが技術的に可能か物理学者に聞いてみたくなります。

スタッフのフジヤマにこの話をして、もし仮にUFOが存在するとして
「ワレワレトウチュウ二、イッショニイキマショウ!」と
誘われたら行く?と聞いてみました。

フジヤマ「わたしは、UFOの存在を信じていませんし、行きません!」

へー!おれなら絶対行くよ!誰にも見ることができない宇宙の旅ができるんだぜ!

フジヤマ「それを見ても誰にも話すことができないなんて寂しいです」

そうかならば「ワカリマシタ、デハ、アナタノスキナヒトモツレテッテイイデス!」
と言われたら?

フジヤマ「それでも行きません!—–—1年後に帰ってきて10億円くれるなら
行ってもいいです。」

男は浪漫、女性は現実です!

 

 

 

 

 

福岡国際マラソンが市民参加型マラソン大会の普及と主催者側の財政難より

今回75年の歴史に幕を閉じることになりました。

最後の大会とあって、ボクが住んでいる道路のひとつの先の通りがいつものコースの為

見納めで歩道より応援を行いました。

平和台を出て間もない為、ランナーの足取りはスピードのある軽やかさで

目の前を走り抜けていきました。

 

 

コロナ禍のなか第5波が納まっている頃合いを見計らい

3年ぶりに大学の同期である無重力計画の井本氏と

オジサンふたりのお伊勢参りに行って来ました。

前日の名古屋到着時はかなり冷え込み風も強いなか夕方の6時ごろ伊勢に入り

以前ふたりで行った海鮮居酒屋に訪れたところあいにくの満席。

寒い夜道を歩き彷徨い、路地にあるカウンターだけの一軒の居酒屋へ

席を詰めてもらいようやく入れました。

ここが大正解!

吉田類の酒場放浪記のような感じで地魚の刺身と熱燗の地酒でくつろげました。

 

 

 

 

 

当日は雲ひとつない晴天に恵まれ、厳かな冷たい空気のなか参拝しました。

今回は彼のご長男がトヨタに勤務されており息子さんも初めて参加。

 

 

 

何故、何度も伊勢神宮に行くのか?と思われるかもしれませんが

我々、自営業者にとってとても有難いご利益を後で感じるからです。

また、この荘厳な雰囲気の中、身を清められるような感覚が得られ

改めて日本人であることを再認識させられます。

 

 

 

とにかくひたすら歩きました。

内宮、外宮含め12kmは歩いたと思います。

 

 

紅葉が川面に映える清らかで澄んだ五十鈴川

 

 

 

 

参道は京都に負けず多くの人で溢れていましたが、

外国と違い皆さんマスクを着けられていました。

 

来年は良い年になりますように————。

 

 

 

2021.11.20

長男の結婚式

 

昨日、長男が無事結婚式を挙げました。

コロナ禍のなか、6月の東京で予定した両家の顔合わせは中止となり

入籍だけ済ませていましたが

8月の中旬に式を予約し、20名ほどの親族だけの式を済ませることができました。

 

 

 

36歳での結婚、親としてよき伴侶に出会えたようで安堵しています。

兄貴の結婚に触発されてか、来年は次男が結婚を予定しています。