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2年前、建築プロデュース会社「フォルツア」によるコンペがあり

コンペ案のパースをマツダグミの松田君スタッフの方に手伝ってもらったことがありました。

 

パースの出来は専門のところに頼む以上に素晴らしいものでしたが

残念ながらアトリエ案の採用には至りませんでした。

 

松田君からは費用は要りませんとのことでしたが、そういうわけにもいかず

一緒に食事でもと言いながらずっとそのままに。

 

とても気になっていたのですがコロナ禍もあり何かお返しをと思いながら

時間だけが経過していました。

 

以前からアイデアとして、マツダグミの昼食時に吉塚うなぎのウナギ丼を

サプライズで届けたら?と考えていました。

ところがマツダグミの情報を集めると在宅ワークを徹底されており

日ごろはいないということが——–。

 

また1年が経ち、当アトリエの実施を時々手伝って頂いているT女史と話していると

彼女は週に2回マツダグミの事務所に行っていることが判明!

その曜日の午前中は比較的スタッフ全員がいるらしく

よっしゃー!早速サプライズお礼を実行することに。

 

吉塚うなぎに弁当の予約を入れ、支払いは事前に彼女の口座にお金を振り込み

その場で支払ってもらう段取りとしました。

 

当日の朝10時の始業時に彼女に連絡を入れ、人数を再度確認。

吉塚うなぎには人数と必ず正午前に届けて頂くように連絡。

マツダグミのみなさんにウナギ丼を食べてもらいました!!

 

2年越しのサプライズお礼、大変遅くなり申し訳ありませんでした。

 

 

 

先日、テクニスタッフ岡本氏の竣工写真撮影に立ち合いました。

岡本氏に最近のスマホのカメラレベルについて尋ねると

あの小さなポケットに入るようなもので広角撮影、逆光補正も含め

相当なクオリティがあるとのこと。

これまでプロのカメラマンが逆光に対して現場で外部の露出、内部の露出等で

数枚撮影したものを数時間かけて組み合わせ調整していたことを

スマホのHDR機能で瞬時に行えるようになっているらしい。

むかし、アトリエのスタッフには建築家たるもの建物の見学撮影で

スマホで撮るやつなんて建築家じゃない!!と説教めいたことを言っていましたが

最近は自分でさえスマホで撮っています———-すいませーーん!!

というのも自分が持っている一眼レフ、デジタルカメラよりも

スマホの方がきれいに撮れるからです。

ただ、建築家が他の人が持っているスマホと同じで

撮影している姿は様にならないようにも思います。

建物撮影用の専用カメラを新たに購入する必要があると思っています。

 

 

 

 

 

本日は武雄の住宅が竣工し引き渡しに立ち会いました。

外構の植栽は別途工事でまだ未完了です。

 

施工は久留米の大石建設(親戚ではありません)さん、今年で創立百周年だそうです!!

大石建設さんは佐賀のsurround  houseにつぎ2回目ですが

プライドを持たれた仕事ぶりには頭が下がる思いです。

 

 

ディテールなどを含め提案力や理解度が高い施工でとても助かりました。

設計契約が昨年の6月で着工が今年の2月、契約前の計画も含めれば

竣工まで1年6ヶ月ぐらいはかかっていると思います。

 

 

西側に拡がる庭と景色がこの住宅の最大のテーマでした。

 

 

エントランスに入ると通り土間になっておりそのまま西の庭へ

抜けられるようになっています。右側にゲストルームとしての和室があります。

 

 

 

 

以前この地に建っていた家屋の欄間を再利用しています。

当時としては珍しいぶどうをあしらったレリーフになっています。

 

 

 

 

10月も1/3が過ぎる中、連日30度を超えるとんでもない暑さが続いています。

ほんとに暑い!こおろぎもいつの間にか鳴かなくなりました。

ところで、日曜日のきょう、妻から「あなた明日はどうするの?」と聞かれ

「あした?あー祭日だしどうしようかなあ—–ルンルン♪♪」

「あれッ、あなた知らないの?明日は休みじゃないのよ!!」

「えツ!!カレンダーに祭日のマークが——-」

妻の説明によると昨年、祭日をオリンピック開催日に移動させることを政府が決めたのが遅く

カレンダー印刷の修正が間に合わなかったらしい————。

 

あしたボクのように休みと思い会社を休む人が出てくるのでは??

 

みなさーーーん  知っていましたかあー??

それとも能天気なのはボクだけなのでしょうか。

 

 

妻に「ねェー!ちょっと最近、気味が悪いことがあるんだけど—-。」と相談。

時々、朝早く目が覚めることがありトイレに行き、時計を見ると444!

次は目が覚め、枕もとの時計を見ると444!

さらに次、まだ夜が明けていない時間、なんとなく目が覚めそうで目をつぶり

今度はいきなり時計を見ずに間をおいてから時計を見ると444!

ひゃあー怖い!!気持ち悪い!

という話をすると

「あなた!!わたしだって早番の時はそんなことはよくあるわ!!

そんなこと気にしていたら令和4年の4月4日に生まれる赤ちゃんに失礼だわ!!」

と返されました。

 

わが妻ながら切り返しの速さに脱帽

タフガイともちゃんでした。