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当アトリエが設計した建物の写真を定期的にインスタグラムに投稿していますが

意外なのが「いいね!」の数。

自分が気に入っている写真はほとんど「いいね!」の数が少なく

岡本氏が撮影された写真でホームページのギャラリーに掲載していない

カットをインスタに載せるとたまに「いいね!」が数多く付いていたりします。

これって自分の感覚とインスタを観ている人の感覚に大きなズレがあるのだろうか?

と考え込んでしまいます。

 

 

三連休の最終日、きょうは武雄の現場に行って来ました。

現場の方は竣工に向けて昨日も作業されていたようです。

 

 

床はオークのフローリング、壁はしっくい、天井は塗装仕上げです。

正面奥はエントランスの土間スペースを挟み離れ的ゲストルーム(和室)になっています。

 

 

 

 

連窓のトップサイドライトからは朝の光が射し込みグラデーションを作っています。

 

 

西側開口は借景を取り入れた庭に大きく開いています。

 

 

今年の5月に竣工した八幡・H PROJECT,

設計事務所の方での竣工写真はまだ撮っていないのですが

施工された宮田建設さんの方で撮影されたものを少しですが

ご紹介します(当時外構植栽が出来ておらずロールスクリーンを降ろした状態で

ペンダント高さも未調整です)

この住宅のメインはエントランスからリビング・ダイニング

そこからギャラリーを経てプライベートへと流れるように展開していく空間構成で

リビング・ダイニングはアルフレックスの家具で統一されています。

 

 

エントランスホール

 

 

 

リビング・ダイニング

 

 

 

ギャラリー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お盆前後の長く続いた大雨が納まり、また暑い夏が戻ってきましたが

風に秋の気配を感じるようになり、今日の夕暮れは大きくたなびく雲が

夕暮れの光を受け、オレンジ色に輝いていました。

2021.08.24

盆明け現場

 

梅雨のような長く続いた雨が止み、やっと夏らしい入道雲

武雄の現場は10月の竣工に向かって進んでいます。

 

 

片流れの水平ラインが伸びやかであるとともに庇裏の木毛セメント板の風合いを醸し出しています。

 

 

ポーチ部は駐車場部分の建物からの突き出しに呼応させた形状にしています。

 

 

エントランスホールとリビングはガラスの欄間を通して曲面天井が繋がっています。

現場での打ち合わせは汗で体中がびっしょりになります。