2021.09.20
竣工に向かって
三連休の最終日、きょうは武雄の現場に行って来ました。
現場の方は竣工に向けて昨日も作業されていたようです。
床はオークのフローリング、壁はしっくい、天井は塗装仕上げです。
正面奥はエントランスの土間スペースを挟み離れ的ゲストルーム(和室)になっています。
連窓のトップサイドライトからは朝の光が射し込みグラデーションを作っています。
西側開口は借景を取り入れた庭に大きく開いています。
2021.09.04
八幡・市瀬 H PROJECTの写真
今年の5月に竣工した八幡・H PROJECT,
設計事務所の方での竣工写真はまだ撮っていないのですが
施工された宮田建設さんの方で撮影されたものを少しですが
ご紹介します(当時外構植栽が出来ておらずロールスクリーンを降ろした状態で
ペンダント高さも未調整です)
この住宅のメインはエントランスからリビング・ダイニング
そこからギャラリーを経てプライベートへと流れるように展開していく空間構成で
リビング・ダイニングはアルフレックスの家具で統一されています。
エントランスホール
リビング・ダイニング
ギャラリー
2021.08.27
夏の終わりの夕暮れ雲
お盆前後の長く続いた大雨が納まり、また暑い夏が戻ってきましたが
風に秋の気配を感じるようになり、今日の夕暮れは大きくたなびく雲が
夕暮れの光を受け、オレンジ色に輝いていました。
2021.08.24
盆明け現場
梅雨のような長く続いた雨が止み、やっと夏らしい入道雲
武雄の現場は10月の竣工に向かって進んでいます。
片流れの水平ラインが伸びやかであるとともに庇裏の木毛セメント板の風合いを醸し出しています。
ポーチ部は駐車場部分の建物からの突き出しに呼応させた形状にしています。
エントランスホールとリビングはガラスの欄間を通して曲面天井が繋がっています。
現場での打ち合わせは汗で体中がびっしょりになります。
2021.08.05
パンとサーカス
とうとうコロナ感染者が東京で5千人を越えました。
福岡は昨日一気に倍近く跳ね上がり7百人台に。
去年の夏前にはインフルエンザと同じで夏には収束するのではと言われていましたが
季節に関係無くデルタ株に入れ替わって猛威を振るいだしています。
先が見えない、予測がつかないということは本来、人々に恐怖を抱かせるものですが
このウイルスは巧妙で自分は大丈夫だろう又は死なないと人間に安心させながら
次々と感染を拡げています。
今まで自然界でこんな強力なウイルスがいたのでしょうか?
ここにきてアメリカの学者からSARSをベースに遺伝子操作による痕跡がわからない方法で
人工的に作り出されたものである可能性が指摘され出しています。
このコロナ禍は人間にとって物理的苦痛にとどまらず、
先行きが見通せない不安と人と交われない精神的圧迫感をもたらせており
ペストや結核、スペイン風邪とはまた違って、人類によって起こされた災厄だと思います。
元々開催に反対であったオリンピックに踊らされている自分
みんながオリンピック放送に一喜一憂している間に
コロナが猛威を振るっているとは————–。
我々は帝政ローマの市民と何も変わらないのでしょうか?(パンとサーカス)