2008.06.20
LIGHT TUBEオープンハウス日程決定
現在、福岡県の須恵町で工事が進められているLIGHT TUBEのオープンハウス
を7月の12(土)、13(日)日の2日間で行なうことを決めました。
現在、床のビニールシートも張り終わり、造作家具と木製建具、及び設備機器の取り付け
をこれから行なっていきます。
外構も現在、別途工事で平行して進めており、予定には十分間に合う段取りです。
設計を志す学生の方や設計の仕事をされている方、また、一般の方も含め、
このブログを読まれている方々で、私と初対面でも構いませんので
興味のある方は、メールでお問い合わせ下さい。
なお、空間の仕上の質感を求められている方には、この住宅はそぐわないと思います。
壁や天井はビニールクロスですし、床も真っ白なビニールシートです。
外装は既製のサイディングで通常の建売住宅で使用している安価な材料を
使ってどこまで建築的な建物に挑戦できるのかが目標です。
限られた予算のなかで空間構成とか間取りの面白さや、光の入り方、開口部を
通しての景色の切り取りなど設計事務所としてやるべき事に力を注いでいます。
桜坂プロジェクトに1年間近く縛られ、最近、新規の担当物件がないカサギが
2年前から担当している久しぶりの力作です!
この写真は、チューブ状の中に箱としての浴槽、シャワースペースが納められており、
洗い場から奥の洗面スペースとさらに半階上がったキッチンスペースが見えています。
浴室入り口はガラスの垂れ壁にシャワーカーテンのみです。
壁の塗装はこれからです。
2008.06.19
近大授業第2課題 プレゼ
毎週、非常勤で飯塚の近大に行っています空間造形演習の第2課題「ウォーキング公園」
の最終プレゼンテーションがありました。
60名を岡田先生と私の2名で審査しなければならないため、
生徒は、各自、机の上に模型とプレゼボードを置き、我々が学籍順に回ってくるのを
待ちます。
自分の番になると各自、持ち時間1分でコンセプトを述べ、評価を受けるというやり方です。
ボードでのプレゼンテーションは、まだ完成度の低いものが大半でしたが、模型はみんな
がんばって造ってきていました。
授業が終わって、自分の作品に対するもっと詳しい意見を聞きたいという粘りのある
学生が数名いたことは、とても嬉しく思いました。
上の写真は、その中の一人の作品で、もっとも岡田先生の条件から逸脱した提案でしたが
ボクは高く評価しました。評価の基準として当たり前のものでないもの、
固まった一方的なイメージから抜け出そうとすることが学生らしく、高く評価しています。
これにもっと条件に合わせた詰めができるようになれば、もっと凄みのあるリアリティが
出てくるのでがんばって欲しいと思います。
他にもいろんな提案がありましたのでご紹介。
これは、斜面を階段で出来た三つの山と谷に削って起伏を持たせスロープ
を谷に巡らせながらウォーキングする提案。
これは、斜面を「めくる」という発想に基き、歩く方向性を規定しないでめくれている部分
をスロープ状につなげながらウォーキングする提案。
2008.06.18
SLIDING HOUSE実施設計まもなく終了
福岡の輝国で進めていましたSLIDING HOUSEの実施設計が、まもなく終了します。
木造の2階建てですが2階リビング・ダイニングの外側にL字状にデッキが張り出し
そこを囲うリング状の外壁が1階の塀を兼ねた同じリング状の外壁とスライドしている
建物です。
2階のデッキには施主のご要望であるハンモックが吊り下げられます。
コンパクトな建物ですが立体的で中間領域を持つ構成になっており、
面白い建物になる予定です。
担当はヒラノです。
2階のキッチンからダイニングを通して斜めの壁に囲まれたデッキスペースが見えます。
木架構の確認のために作った構造模型、通常、余程難しくない限り、最近では
構造模型を作りませんが、今回は担当のヒラノが自主的に作ったものです。
2008.06.17
O PROJECT 進行中
2008.06.16
Y PROJECT 進行中
きょうは、昼よりY PROJECTの基本設計打ち合せのため、担当のフジヤマ
とともに薬院の施主のクリニックに行ってきました。
今回は、主に各室のインテリアイメージをパース(内観図)にしてお見せしました。
斜面地に建つ住宅として、なかなか案がまとまらず苦戦しましたが、最後に
これまでの案の試行錯誤を全て統合したフジヤマの案によって
ようやく方向性が定まりました。
インテリアも気持ちよく、とてもナチュラルなYさんご夫婦にぴったりの住宅になりそうです。
今後、実施面において全面的にサポートしながらまとめていくつもりです。
建物の構成は、道路前面にL字状に折れ曲がった駐車スペースの庇とその下に
組み込まれたエントランスがあり、その奥に敷地の段差を利用して3枚の不定形な
プレートがずれながら各室を内包しています。