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初めまして。筑豊で住宅を主に設計してるEDOと言います。私は大学は土木科だったので一度も建築について学んだ事がないので、近大の学生が羨ましいやら、腹立たしいやら。大石さんのお手伝い等しますので、授業拝聴する事は出来ないでしょうか?因みに年は35なんですけど・・・
2008.04.16
Y PROJECT プレゼンテーション
午前中は、ひたすら桜坂プロジェクトの外構スケッチ。
やっても、やってもボリュームがあり、終わりません。
取り合えず、1棟はメドをつけ2棟目の外廻り。
傾斜地のため、レベルの実測図とにらめっこ。
アトリエで撮った現地写真をモニター上で確認しても、
なかなか隣地との取り合いがわからず、午後に確認に行くことに。
検針用の電気のメーターボックスをどこに納めるか、
また、ひと苦労。
ようやくいい場所が見つかり、ついでに郵便入れとインターホンと全てまとめて
デザインに組み込むこもうと考えていると、もう昼。
近くの中華料理の定食屋に行き、食事を済ませ
Y PROJECTの担当のフジヤマとともに施主へのプレゼンテーションに向け出発。
清川町にある施主のクリニックで打ち合わせを行ないました。
3案とも傾斜地を生かした提案ですが、集中型プラン、1階が分散型で2階が集中型プラン、
全て分散型プランという異なったタイプの提案を行ないました。
取り合えず、持って帰っていただき、1週間後にお会いしてご意見を伺う事になりました。
帰り際に、ご主人の里の奄美の黒糖焼酎をいただき、きょうは何だか飲みたい気分に。
その後、桜坂の現地に寄り、取り合いを確認、アトリエに戻ってひたすらスケッチ。
いただいた焼酎をアトリエで飲みたいなーと思うのですが、みんな真剣にがんばって
いますので我慢、我慢!
誰でもいいからボクを誘ってーーー!!
2008.04.15
ひたすら実施設計
桜坂プロジェクトの実施設計をひたすら、全員で進めています。
最近、私自身も実施設計の図面を書くことは、多々あり
現在施工中のLEAF HOUSEは、平面詳細図と伏図、軸組図を書き、
今月の22日に上棟予定のRIVERSIDE HOUSEは、軸組図など。
経験の浅いスタッフは、建具表や展開図から始まり、徐々に書くことができる
図面を増やしていきます。
今回の桜坂では、2棟の外構の植栽、水盤、擁壁、舗装、スクリーン、玄関庇、
郵便入れ、表札、などのスケッチと納まり詳細や洗面・浴室の水廻りの詳細、
照明計画と器具のセレクトを担当しており、かなりのボリュームがあります。
応援組のヒラノとフジヤマは、2棟のそれぞれの展開図一式です。
今日などは、郵便入れが縦型でないと納まらないので、出来る限り既製品の縦型
をインターネットでさんざん探してようやくデザインの見通しが立ちました。
あーでもない、こーでもないと考えていると、とても時間がかかるものです。
小さくてささいなモノでも手を緩める訳にはいかず、一個一個積み上げながら
詳細を詰めていきます。
だいたい、一日の半分は現場や担当との打ち合わせで取られますので
残りの半分でそういうことをやっている状態です。
通常は、それに計画物件が絡んできてなかなか進まなくなりますので、
取り合えず2週間だけ、すべてをストップさせているということです。
その2週間もあと残りわずか!
時間が経つのがほんとに速く感じられます。
きょうは、たまっている請求書(4月は何故か税金も含め、恐ろしいくらい請求書
が送られてきます。ほんとに請求書のために仕事をしているような感じです。)
を整理し、インターネットと郵便局で支払いを済ませました。
アトリエのマネジメントもやっていかねばならず、やあーー鍛えられます!
気弱なボクもお陰さまで随分タフになりました。
後は、ヒラノのようにもっと鈍感力があれば、もっとつよくなれるのですがーーー。
(これは、ヒラノに対するほめ言葉です!)
2008.04.14
庇のデザイン
通常、私の中で建物のエントランス部分においては、
庇が付かないようにプランニングの段階で建物の構成を考えている場合が
多いと思います。
それは玄関庇というものが、構成上の余分な要素として
デザインしなければならなくなるのを避けるために意識的に外しています。
または、玄関庇を特別なものとして扱うのがイヤだからです。
したがって、庇が構成上、一体になっているものについては違和感を持っていません。
ところが、現在進めている桜坂プロジェクトは、大きな玄関庇を付けざるを得ず、
しかも、担当の笠置よりそれは、私の方でデザインを担当するよう役割分担表を
渡され、困っています!
たかが、玄関庇!されど玄関庇!
あーー難しい!
フランク・ロイド・ライト風をモダンにした玄関庇ってどげんしたらいいーーー?
2008.04.11
O PROJECTとY PROJECT
昨日、市崎に計画中のO PROJECTの打ち合せを
担当のヒラノと行ないました。
100坪の南北方向に細長い土地に施主の第一希望である
中庭をどのように取り込むか、
担当のヒラノより中庭と部屋との関係性において
これまでのコートハウス的捉え方(部屋単位の分散配置による中庭と部屋との
入れ子状の関係)でないコンセプトが提案され面白いと思いました。
予算的にもシンプルに対応しながら、且つコンセプチュアル。
現実的であるとともに変化のある空間構成でイケル!と思いました。
さて、逆に2案目を作るのが難しくなりました。
笹丘のY PROJECTは、16日の提出に向け3案の模型も完成し
現在、パースの作成とプレゼンテーションの準備を新人スタッフのアリヨシくんに
させ進めています。これは私とフジヤマの方で計画を行ないましたが
どういう結果になるのか楽しみです。
今後、これらのPROJECTとともに一時ストップさせていただいてる
輝国のK PROJECTと田川のI PROJECTの基本設計を再来週より
開始する予定です。
千葉のN PROJECTもゆっくりですが進めていきますのでご安心を。
三瀬のT PROJECTの基本設計も5月からでよいということで助かります。
とにかく、みなさんのためにがんばります!
2008.04.10
近大2年前期授業始まる
今日より、飯塚にある近畿大学、産業理工学部、建築デザイン学科2年生
の前期授業が始まりました。
NKSアーキテクツの末廣宣子さんとともに非常勤講師として4年目になります。
毎年、授業の内容が再検討されており、今回の第一課題は工藤先生の提案で
環境汚染告発の書として名高い「沈黙の春」の著者であるレイチェル・カーソン
の言葉、センス・オブ・ワンダー「不思議さに驚嘆する感性」を学生たちに
感じてもらうために50種類の生物学的ミクロコスモスの世界から、宇宙
にいたるマクロ的世界までの写真を用意し、選んだものに対しての
機能や秩序を通し模式化し、再構成により最終的にはその空間化を
試みようという壮大な課題です!
課題が壮大すぎて、近大諸君の中で携帯メール送りまくり、居眠りしまくりの学生
には難しすぎてちーーともわからないかもしれませんが、
頭で考えるのではなく、バカになってハートでとらえ、その後、分析してみましょう!
今回はそういう課題のように感じます。
ただ、これまでの中で難易度が一番高いような気もします。
とにかくボクの不安を裏切るような面白い解釈を期待します。
“近大2年前期授業始まる” への4件の返信
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ありがとうございます!
そうですよねーー。
近大諸君!わかりましたか?
授業は、実習がメインですので残念ながら講義はありません。
でも、そのお気持ちありがたく頂戴致します! -
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お久しぶりです。近畿大学の稲田です。ANTON_blogの者です。
今回の課題すごく難しそうですね。自分が全く考えたこと無い分野なのでとても面白そうです。少しお話したいこともあるので、来週の授業2年生に混じってお邪魔させてもらうかもしれません^^ -
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稲田くん、お久しぶり!セトさん含めて頑張っているようですね。
去年の君たちは優秀でしたが、3年生になっても面白い発想を
失わないようにしてください。
明日の授業、待ってます!
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こんばんわ。日々のお仕事お疲れ様です。お酒お誘いしたいですが・・・遠い~。
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お久しぶりです!お酒の誘いありがとうございます!
tessyさんは、埼玉でしたっけ?
埼玉は餃子がおいしいんですよね。
いつか食べてみたいと思っているんですが
いつか、そちらでお会いして餃子でビールが飲める日を
実現させましょう!