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こんばんわ。日々のお仕事お疲れ様です。お酒お誘いしたいですが・・・遠い~。
2008.04.19
建築家の髪型
きょうは、午前中、桜坂プロジェクトの外構スケッチ(そうです!まだ外構すら
終わっていません)
午後より、Y PROJECTの施主との提案後の初めての打ち合わせ。
施主の気に入られた部分がプランニングにおける2案の合体案になって
いるのですが、コンセプトや外観デザインにおいて調整することは難しく
もう一度、合体案の良さを取り入れたコンセプトを再度練り直すことにしました。
その後、明日の日曜日もプライベートな時間が取れないことから、たまたま
近くにある行きつけの美容室に行き、伸び切った髪のカットをしてもらいました。
その美容室は白金と薬院と西通りに3店舗があるCUIRというお店です。
オーナーのウエノさんとは、妻の紹介で通い出してもう15年ぐらいの付き合いになります。
それまでは、女性中心の美容室などなかなか行くことができず、理髪店ばっかり
だったのですが、勇気を持って行き出すと、気にならなくなりました。
だからといって特別な髪型でもなく、年々薄くなる髪を何とか前に下げているだけの
ようなものですが、他の建築家の皆さんはどうされているんでしょうか?
フランスのジャン・ヌーベルのように頭を剃ってツルツルにしても似合いません。
ノーマン・フォスターやヘルツォーク&ドムーロン、レム・コールハースなど
最先端の建築家たちは、みな坊主頭です。
そういえば身近には矢作さんやライターマンも坊主だし、曽我部さん、
藤本さんもそうですよね。
なぜでしょうか?ツルツルや坊主の方がミニマムだからですかねー?
それに比べ、安藤忠雄さんは、いまだに長髪で、うちの鬼嫁なんか
あれはきっとカツラだ!と断言していますが-----—。
長髪で身近な人は、柳瀬さん!
長髪は、最近の若い建築家に多く、中山さんや石上さんは野獣派に近いですよね。
ヨコミゾマコトも長髪でした。
そんな中で狙うとすれば、伊東豊雄さんのような、ちょっと垢抜けた、おじさん風でない
髪型ぐらいかもしれません。
2008.04.18
建築家冥利
三月に竣工し、お引越しをされてだいぶ落ち着かれた篠栗の家の施主より
ありがたいメールをいただきました。
奥様のお友達が新居を見に来られ、とても嬉しいメールを頂いたとのことで
ご紹介します。
「ただ単に素敵と言うより—-洗練されているのに暖かいというか
シンプルなのに殺風景じゃないというか、何とも言えない
居心地のよいお宅でした。
お天気の日のデッキもとても気持ちよさそうでした。」
改めてこの奥様のお友達の感性に脱帽します!
一般の方は普通、素敵という言葉でしか表現できないところを
もう少し噛み砕いて言葉にされているところに、施主の奥様のまわりのお友達の方々
にも素晴らしい方々がいらっしゃることがよくわかり、さすがだと思いました。
洗練されているのに暖かい—-含蓄のある表現で、作り手としてこうありたいと思いながらも
なかなか難しく、洗練されてて冷たくならないようにするには、どうすれば良いのか
方程式を知っている訳でもなく、正直言ってまだよくわかっていません。
シンプルなのに殺風景じゃない------空間の拡がりが、天井の高さとの関係で
程よくのびやかな印象を受ける中、リビング・ダイニングスペースにおける書斎コーナーと
スクリーンが空間に適度な文節をもたらし、重要な役割を果たしている結果だと思います。
この文節については、建物全体を貫くコンセプトになっていますので、
コンセプトそのものに極めて必然性があったことを証明されたようなものです。
本来、コンセプトは、建築家側の観念論で決めるものではなく、住宅としての感じ方を
住まい手側に立って、新しく提案することでいいんだということを実感しました。
それが、気持ちよさにつながっていくのであれば、コンセプチュアル=冷たいという
先入観を拭い去ることができます。
とにかく、建築家冥利に尽きるお言葉で、担当のヒラノともども大変嬉しく思いました。
Kご夫妻さま、ありがとうございました。
2008.04.17
近大授業2回目
昨週より、飯塚の近大で非常勤講師をしていますが、空間造形演習として
7月までの15回分の授業を担当しています。
120名の生徒をA,B2クラスに分け、15回を5回づつの3つの課題にし、
最初の第1課題のみが合同で行なわれています。
きょうは、工藤、岡田先生と末廣、大石の4人で各々30人のグループを担当して
チェックを行ないました。
全然やっていない生徒は、意外といなくて、少し安堵。
わからないなりに、とにかく模型を作ってきていましたが、抽象化という意味合いや
程度の問題についてのヒントが当初出されていないため、具象的なものがほとんどでした。
僕自身もダニの拡大写真や宇宙の星の写真を選んできた生徒に対しては、
どのように抽象化のヒントを与えてあげればいいのか、対応に苦慮しました。
やっぱり、選ぶことにも先の展開を考えた選び方をしないと、無謀な選択になる
という判断力も必要です。
選んだ理由が、他の人が選びそうにないからという意味での独自性だけでは
あまりにも安易かもしれません。
たとえば、結婚の相手を他の人が選びそうにないからという理由では
選びませんよねーー。そんなリスクは余程の自信家じゃないとできません。
たとえが悪いかもしれませんがーーーーー。
空間造形演習のセンスは、選び方からすでに試されているということをよく考えましょう!
2008.04.16
Y PROJECT プレゼンテーション
午前中は、ひたすら桜坂プロジェクトの外構スケッチ。
やっても、やってもボリュームがあり、終わりません。
取り合えず、1棟はメドをつけ2棟目の外廻り。
傾斜地のため、レベルの実測図とにらめっこ。
アトリエで撮った現地写真をモニター上で確認しても、
なかなか隣地との取り合いがわからず、午後に確認に行くことに。
検針用の電気のメーターボックスをどこに納めるか、
また、ひと苦労。
ようやくいい場所が見つかり、ついでに郵便入れとインターホンと全てまとめて
デザインに組み込むこもうと考えていると、もう昼。
近くの中華料理の定食屋に行き、食事を済ませ
Y PROJECTの担当のフジヤマとともに施主へのプレゼンテーションに向け出発。
清川町にある施主のクリニックで打ち合わせを行ないました。
3案とも傾斜地を生かした提案ですが、集中型プラン、1階が分散型で2階が集中型プラン、
全て分散型プランという異なったタイプの提案を行ないました。
取り合えず、持って帰っていただき、1週間後にお会いしてご意見を伺う事になりました。
帰り際に、ご主人の里の奄美の黒糖焼酎をいただき、きょうは何だか飲みたい気分に。
その後、桜坂の現地に寄り、取り合いを確認、アトリエに戻ってひたすらスケッチ。
いただいた焼酎をアトリエで飲みたいなーと思うのですが、みんな真剣にがんばって
いますので我慢、我慢!
誰でもいいからボクを誘ってーーー!!
2008.04.15
ひたすら実施設計
桜坂プロジェクトの実施設計をひたすら、全員で進めています。
最近、私自身も実施設計の図面を書くことは、多々あり
現在施工中のLEAF HOUSEは、平面詳細図と伏図、軸組図を書き、
今月の22日に上棟予定のRIVERSIDE HOUSEは、軸組図など。
経験の浅いスタッフは、建具表や展開図から始まり、徐々に書くことができる
図面を増やしていきます。
今回の桜坂では、2棟の外構の植栽、水盤、擁壁、舗装、スクリーン、玄関庇、
郵便入れ、表札、などのスケッチと納まり詳細や洗面・浴室の水廻りの詳細、
照明計画と器具のセレクトを担当しており、かなりのボリュームがあります。
応援組のヒラノとフジヤマは、2棟のそれぞれの展開図一式です。
今日などは、郵便入れが縦型でないと納まらないので、出来る限り既製品の縦型
をインターネットでさんざん探してようやくデザインの見通しが立ちました。
あーでもない、こーでもないと考えていると、とても時間がかかるものです。
小さくてささいなモノでも手を緩める訳にはいかず、一個一個積み上げながら
詳細を詰めていきます。
だいたい、一日の半分は現場や担当との打ち合わせで取られますので
残りの半分でそういうことをやっている状態です。
通常は、それに計画物件が絡んできてなかなか進まなくなりますので、
取り合えず2週間だけ、すべてをストップさせているということです。
その2週間もあと残りわずか!
時間が経つのがほんとに速く感じられます。
きょうは、たまっている請求書(4月は何故か税金も含め、恐ろしいくらい請求書
が送られてきます。ほんとに請求書のために仕事をしているような感じです。)
を整理し、インターネットと郵便局で支払いを済ませました。
アトリエのマネジメントもやっていかねばならず、やあーー鍛えられます!
気弱なボクもお陰さまで随分タフになりました。
後は、ヒラノのようにもっと鈍感力があれば、もっとつよくなれるのですがーーー。
(これは、ヒラノに対するほめ言葉です!)
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「建築家冥利 」良い話ですね。先日のコメントありがとうございます。そんな日が来るのを楽しみにしてます!!!