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それは施主さんも定例会が楽しいでしょうね!家を建てる過程を楽しむのも建築の醍醐味でもあると思うので良い話だと思います。
2008.02.16
現場巡礼
最近、お陰さまで仕事の物件数が増え、僕自身、全ての物件に当然、
関わってはいますが、担当物件以外はアトリエの仕事をスタッフが全く知らないという
状況が生まれています。
今後、スタッフ同志の情報交換を活発にするためにも、誰がどんな現場を
どのように進めているのか定期的に全員が把握しておくことが好ましいと考えました。
そこで、本日、福岡県内の現在動いているプロジェクトを全て全員で見ちゃおう!という
企画を立てました。
名付けて現場巡礼。
先日、オープンハウスを行なった福岡県東部、苅田町の5 Similar House
に始まり、田川で計画中のI HOUSE,八木山を越え篠栗の家、
そこから15分くらいのところ、須恵町のLIGHT TUBE,さらに南に30分ほど下り
二日市のONE,そこから北に向かって30分の筑紫が丘の西に向かって開け!プロジェクト。
そして、長丘を通り、これから計画する予定の笹丘の敷地。
(輝国のKさん、時間がなくてすいません)
さらに、茶山のLEAF HOUSE。最後は、フジヤマの実家近くの桜坂で解散となりました。
一日で進行中の現場が6物件まとめて見れるのですから刺激のある一日になったと
思います!楽しい一日でした。
それでは、順を追って写真を公開!
まずは、引渡し間近の5 Similar House,担当は笠置。
次に田川のI HOUSE,担当はフジヤマを予定。
そして、篠栗の家、担当はヒラノ。3月上旬にオープンハウスの予定。
すぐ近くの須恵町のLIGHT TUBEの担当が笠置。6月竣工予定。
さらに二日市のONEも担当はヒラノ。3月末にオープンハウスの予定。
西に向かって開け!プロジェクトの担当が笠置。3月上旬にオープンハウスの予定。
笹丘のY HOUSEはこれからの計画で担当は未定ですが、敷地が傾斜しており
魅力ある状況になっています。
土間コンクリートを打設したばかりのLEAF HOUSE,担当はフジヤマ。7月末竣工予定。
そして最後に桜坂プロジェクト。担当は笠置。
今後、施主の思いと僕たちの感性が一つになり続々と竣工します。
乞うご期待!!
2008.02.15
桜坂プロジェクト トライその7
桜坂プロジェクトは、敷地の上の段で計画を進めている井本氏の無重力計画との
合同打ち合わせを重ね、外壁の仕上げやデザインにおいて
デベロッパーの要望であるフランク・ロイド・ライト風
(高額物件ではモダン過ぎると購買層が限定され売りにくいということのようです。)
を踏まえたキーワードを調整しながら、何とかまとまり、トップへのプレゼのため
1/200の全体模型を提出しました。
全体模型にうちのプロジェクトを入れてみると上のプロジェクトに比べ
模型の小さいこと。ハァーうらやましい-----—。
上の敷地は、1住戸の広さが約60坪程あり5戸の集合住宅として販売され、
わたしが 扱っている方は、約70坪の住宅2棟が建売として販売される予定です。
今後、実施設計に向け各部分の納まりを詰めていきます。
2008.02.14
ハタさん
おとといのブログでご紹介しましたノンスケの達人ハタさん。
アトリエに打ち合わせにこられる時も、いつもニコニコ。
ほんとに笑顔が絶えません。
いつのまにか、こちらもニコニコ。
打ち合せ中にちょっとムズムズした鼻に手をやると、すかさず
私の口がクサカトデショとニコニコしながら
おもむろに消臭スプレーを取り出し、口の中に一吹き。
ウフフ、歯槽膿漏でして、ニコニコ
その時は、特に匂わなかったのですが-----。
とにかく、仕事が面白くて面白くて、楽しくしょうーがないという感じで
羨ましく感じます。
打ち合わせの最後は、時々持ってこられる筑羽工務店の名前が入ったせんべい
をアトリエにいただきます。
このせんべいおいしかとですよ!
ァーそ、そうですよねーと言いながらも
アトリエのスタッフは、みんな辛党でせんべいは苦手らしく、裏のキッチンには
手付かずのせんべいのふくろが積み上がっていることを思い出しながら
いつもニコニコのハタさんにもういりませんからとも言えず、
また、いただくことに。
ところが、このたまったせんべいに朗報が!
フジヤマが一部を家に持って帰り、祖父母にあげたところ、素朴で大変おいしいとのこと!
それ以降、ハタさんのせんべい攻撃に対し、にこやかに受け取ることができるように
なりました。 ハタさん、いつもありがとうございます!
2008.02.13
ONE 現場
2008.02.12
ノンスケの達人
ノンスケ------ノンスケベ(スケベではない)ではありません!
業界用語でノンスケール。
通常、設計図面は常にスケール(縮尺)を通して実際に大きなものを
限られた図面という枠組みの中で正確に表現するために縮小して
書く必要があります。
そこで必要なのがスケール(縮尺)です。
住宅設計の場合、A2サイズ(A4の4倍)の用紙に平面、立面図等は1/100、
平面詳細図は1/50、もっと細かい詳細図面は1/10で書きます。
そういう意味においてスケールは、とても大事ではあるのですが、
現場での打ち合せにおいて、相手に大事な意図を伝えるための手段として
ノンスケールつまり縮尺に基づかないスケッチの方がその場で
即、相手に伝えやすい場合が多々あります。
そんな、ノンスケの達人が現在、LIGHT TUBEを施工していただいている
筑羽工務店のハタさんです。
どんな図面かといえば下の写真のようなスケッチ。
頭の中に僕たちの書いた図面と納まりがすべてインプットされています。
このようなノンスケが描ける現場の方は、ハタさん以外、これまで出会ったことがありません。
かなりの熟練がないと書けないものです。
ちなみに自慢ではないですが、30年選手としてボクもノンスケは描けます!
ハタさんみたいな野太さはありませんが、開口枠まわりのスケッチです。
ハタさんとの打ち合せは、お互いいつも施工図なしのノンスケでの確認です。
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オープンハウスありがとうございました。この家、背が高いですが、なんだか かっこいいですね。
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どういたしまして。Kさんのご要望、気兼ねせずに言って下さい!
お互い、本音で言って良い物を造りたいと思っています。