2007.12.17
鼻血ブー
今日は、朝10時半にプロトハウスご紹介のMさんご夫妻がアトリエに来られ
面談をしました。奥様からの的確な質問に住宅への強い思いを十分に
感じることができました。ありがとうございました。
夕方、LEAF HOUSEの見積りが工務店から出てきましたが、これまでで
もっとも厳しい金額となりました。
いつも自分が想定する高めの金額を、毎回のように工務店の見積りは
軽く突破します。
本当にいつもながら想定外の金額で鼻血ブーです!
しかーし!!負けられません!
絶対作る、作ってみせると思えば思うほど何とかなるものです。
建築家という職業は、楽天家じゃないと勤まらないかもしれません!
植木等のスーダラ節を歌いたくなりました!
スイ、スイ、スーダラ、ラッタ、スラスラ、スイスイスー♪
スーイ、スーダララッタ、スラスラ、スイスイスイ ♪
2007.12.16
LIGHT TUBE地鎮祭
きょう日曜日は、朝からLIGHT TUBEの契約と地鎮祭が須恵町で行なわれ、
担当の笠置とともに行ってきました。ここ1週間ずっと天気が悪かったのですが、
久しぶりにお天気にも恵まれました。
お話をいただいてから1年半が過ぎての着工です。
時間がかかった理由は、当アトリエのスケジュール上の問題もありましたが
提案したのが昨年の12月で、今年の2月頃より構造家に相談したり
予算的に厳しいので工務店に概算で工事費を出していただいたり、
いろいろと試行錯誤しながら、8月にやっと木造で行くことに決定し
再度、構造家に相談を行なって、チューブ状の構成を活かした木造の
構造体として計画を進めていくのに手間取りました。
まだ、確認申請でクリアしないといけない問題点が残っていますが、
取り合えず着工にこぎつけたことに対し、安堵しています。
その後、笠置を天神で降ろし車を国体道路沿いの駐車場に入れて
お腹が空いたので、久しぶりに新天町の釜飯の店ビクトリアへ。
じいさん、ばあさんで一杯でした。年寄には釜飯は受けがいいのか
ビクトリアも今後は安泰でしょう!
しかし釜飯という日本的な料理なのに
なぜ、英国女王の名前がついているのか不思議ですよねー!
余程、お店の人に聞こうかとも思いましたが恥ずかしいので止め、
鳥釜めしを元気なおばあさんたちに囲まれながら一人で黙々と食べました。
食事後、つぎは篠栗の家の家具を確認するためにカッシーナへ。
意外と空間に合いそうな家具を見つけました。
さらに、BiViまで足を伸ばしBo-CONCEPTとアクタスに行き、帰途につきました。
2007.12.15
賞味期限
最近、賞味期限の偽装発覚で次々と有名企業が告発されています。
確かに、偽装そのものは許されるべき行為ではありません。
ただ、何だか世の中が世知辛くなったなあという印象を持ちます。
賞味期限を厳格に守るほど、売れ残ったものをどんどん捨てていくという
ことに疑問を感じます。
本来、賞味期限はどのような基準で設定されているのか捉えなおすことも必要だと
思います。
昔は、ハエがたかっているのも平気で食べていましたし、
昨今の賞味期限に対する反応は過敏すぎるところもあると思います。
まあ、昔、近所のおばちゃんが作ってくれたおにぎりに「おばちゃん!手ェー洗ったァー?」
といちゃもんつけてたガキが言える言葉ではありませんが----------—-。
ボクなんか事務所にいただいたもので賞味期限が切れてしまっても
普通に食べてどうーもないですけどねー!
もともと賞味期限なんて見ないし、食べる時にまずにおいを嗅ぎ、少しかじってみて
問題があれば、その時がボクの賞味期限でーす!!
事務所のスタッフからは、驚きの目で見られていますが------。平気だもんねー!
本来、賞味期限後のものに一定の期間までのリスクとそれに見合う金額を設定させ、
自己責任において購入できるようにした方が、無駄に捨てなくていい
部分もあると思うのですが。
世の中には、生活をしていくことも厳しい人たちがたくさんおられ、
多少味が落ちても、健康を害しない程度であれば格安で購入できるように
してあげることがあってもいいと思います。
賞味期限切れの建築家と呼ばれるの—-イヤダー!
賞味期限切れの女 と呼ばれるの—-イヤデショー
賞味期限切れの男 と呼ばれるの-----ハー
賞味期限という言葉は、なんかイヤです!!
2007.12.14
スケジュール
昔から、スケジュールを作って勉強するのが好きでした。(勉強が好きではなく、計画通り
うまく行くのか、今度の作戦が成功するのか結果がすぐに経験できることが
面白いと思っていました)
冒頭に、何十番以内に入るぞ!計画とかいろいろと題名を付けたり、
前回、テストまでに勉強が間に合わなかった反省を踏まえて、試験の2ヶ月前から
長期遠大計画を作成し、平日の学校から帰ってできる勉強時間と
土曜、日曜にどれだけ勉強できるか時間数を出し、それぞれの合計時間から
まず不得意教科と得意教科への配分を決めていました。
それぞれの時間配分にもとづき、暗記と問題集をやる時間で割って、日数を割り出し
各教科を全体にばらして、飽きないように組み合わせていました。
暗記物は得意で大きな声をだしながら、ノートに書き憶え、
その後、すぐに問題集をやって確認の繰り返しです。
だいたい試験の点数を上げるためには、常に点数が稼げる得意教科を作らないと、
全てが不得意だと手の施しようがありません。
とにかく得意科目を一教科でいいから作ることができれば、突破口になって、
次第に得意科目を順次増やしていくことができるんですが-----—-。
いまの子供たちは、塾とかがあるので、自分でスケジュールを作ることが少ないかも
しれませんが、自己管理として早い段階でスケジュールを作る能力を開発しておくことは
必要だと思います。
そいうこともあって、僕はアトリエのスタッフのスケジュール表を忙しい時はよく作ります。
現場があり、計画物件が何物件も重なってくると、スタッフの仕事量が負担にならないように
みんなで手分けしたり、だれが新しいプロジェクトに対応が可能かを
細かく作業量を確認することで方向性が見えてきます。
スケジュールは、これから半年間のスタッフの各担当ごとの全体スケジュールと
1ヶ月間の各プロジェクトのどんな作業を行なうのかを書いた詳細スケジュールを作ります。
一目瞭然!全ての物件の進行状況を俯瞰できます。
どんな天才の映画監督でも、マネージメントが苦手な人はいないと言われています。
逆に言えば、一流になるためにはマネージメント能力を持たなければなれない
ということかもしれません。
そういう意味においては、建築も映画も社会的芸術であって、
たくさんの専門の人が関わり、ひとつのものを作っていく上で
マネージメント能力が要求されています。
2007.12.13
スタッフの募集を検討中
スタッフの笠置が今年の9月に結婚しましたが、できるだけ早目に
子育てを終え建築の仕事に集中したいとの意向があり、早ければ
来年中に産児休暇でアトリエの人手が足りなくなります。
常に先を見て、設計事務所の運営も考えていかなければならない立場として
現在、仕事が増えつつある状況の中で、現在のメンバーが長期に渡り
一人減るのは大きな痛手です。
今後、先手を打って対応ができるようにするには、来年の4月より新しくスタッフを
入れようかなとも考えています。
今回は、新卒だけではなく実務の経験を積んでいる方も考慮に入れ、
来週中に募集について再度、アトリエ内で話し合った後、年末にはホームページ
でご案内するつもりです。
その時は、当アトリエで仕事をされたい方、よろしくお願い致します!
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素晴らしい♪と読みつつ、脳裏には次男坊様がチラチラと映り、何故だか笑ってしまいました・・・すみません。
大石さんは私と同じAB型でも、A型の比率が多いんでしょうねぇ。もちろん私は90%はB型です。全く計画性のない人生です・・・。
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いつも書き込みありがとうございます!
次男坊ねー、あいつは法則があてはまらないので、やっぱり宇宙人
ですかねー?
きょうは嫁がお世話になるそうで、楽しみにしているようでした。
Nさんの一声で10人も集まるなんてさすがー!