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2019.04.30

平成の終わり

きょうは平成最後の日。

昭和生まれのボクにとって昭和は何か時代というものを強く感じます。
それは昭和が戦争と平和、悲しみと幸せ、どん底と繁栄、個人と集団、
束縛と自由、弾圧と解放、そして不条理、すべての人々が否応なく
時代の渦に巻き込まれた激動の時代だったからだろうと思います。

そして平成。
平成の30年は昭和と違い、戦争がない平和な時代でしたが
多くの自然災害が起こり数多くの悲劇も生まれました。
我々世代にとっては30代のちょうど働き盛りに始まり人生において
もっとも大事な時期と重なっています。

昭和に比べ時代としての印象は薄いながら、あっという間の30年でした—。
サヨナラ平成!

こんな日にいつも通りであってはいけないと—-急に思いつき—-
そうだ!西鉄グランドホテルの地下にあるイタリアンレストラン
「マンジャーモ」で平成最後のディナーをしよう!——
と早速、仕事中の妻へメールをしました。

幸い当日ながら予約も取れ、二人で久しぶりにフルコースを
ワインを飲みながら堪能しました。
お店の人に記念写真を撮ってもらい早速、東京にいる二人の息子へ
ラインでメールを送りました。

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佐賀の住宅の1年検査に行って来ました。家具が明日、搬入されるそうでやっと竣工写真を撮影することができるようになります。

 

 

 

 

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今日は久留米 I PROJECTの引き渡しでした。
まだ塀や植栽などの外構工事が残っています。

 

 

クライアントの意匠的な変更も多くとても難しい対応をしなければならない
現場でしたが何とか納めることができたと思っています。

たぶんクライアントも設計者も最終的にこのような建物になるとは当初、
全く考えておらず、長いやり取りの中でこのようなものが
出てきたと言っていいのかもしれません。

特に面白いのは、このコア部分に取り込んだトップサイドライトの扱いで
結果的にはボクらしいのかもしれませんが、当初この案には組み込まれておらず、
クライアントとのやり取りの中、アイデアとして出てきたものです。

今後、別の住宅でこれを使ってみたくなりました。

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六本松にある蔦屋書店で今週末20日、土曜日に建築プロデュースの
フォルツアと蔦屋とのコラボ企画として「建築家はすごい旅をする」の
トークイベントが開催されます。

今回、ボクもその企画に関わり参加します。
ボク自身は凄い旅などしていませんがメインパネリストである
「人の力設計室」代表である小林哲治さんがバックパッカーとして
ユーラシア横断をされており、東大の原広司氏の集落研究から興味を持たれ、
文化人類学と建築家としての視点を踏まえたユニークな旅のお話です。

ボクはそれに「ヨッ!」とか「ホウホウ」とか合いの手を入れながら
ちょっかいを入れる役です。

ご興味のある方は無料ですので蔦屋に行かれたついでに
ぶらりと立ち寄られて下さい。午後2時よりやっています。

ところで蔦屋六本松店は、蔦屋の福岡における旗艦店と言ってもいいほど
充実しており、平日に行ってもいつもいろいろな人で混みあっています。
平日の普通の時間に来れるこの方たちは一体何者?と思えるほど
老若男女問わず様々な人々がくつろいで
蔦屋が用意したソファや椅子に座り本を読まれています。

この雰囲気を味わうだけでも面白いですよ!

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今日は、久留米 I PROJECTの現場へ

来週、引渡しということで現在、造作家具の取り付けや
クリーニングなどの真っ最中できれいな写真ではありませんが2ショットを公開。

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