2018.11.21
行って来ました! おとこの料理教室
昨日、かねてから念願の「おとこの料理教室」へ行って来ました!
結局、月謝も安く、男性ばかりのところへ行くことに決めました。
男子はテーブルに4名ずつの4卓で計16名
年齢は40代から70代までの様々な方たちです。
ここの学校は11月20日より半年間、月1回でやられており
16名の中には前半期を終了され、さらに後半期を受けられている方もおり
それぞれの卓に新入生とミックスするように割り振られていました。
ベテランの女性講師の説明を聞きながら、
それぞれの卓で用意された食材を使って切り分けや炒めを行ないました。
今回は温たま牛丼とブロッコリーのオイル蒸し
温泉たまごの作り方などを習ったり、牛丼に入れる玉ねぎの大きさにより
味の染み込み方、炒め加減が変わるなど日頃、あまり気にならなかったことを知り
料理の作り方が結構、科学的であることを理解しました。
ジャーーん!! 温たま牛丼とブロッコリー美味しく頂きました。 三角頭巾を被って頂きました!------トホホ--------。 次回来月はグラタン!!楽しみです!!
2018.11.19
再び男ふたりのお伊勢参り
先々月、実は、奄美ひらじいツアーの前に平安さんの要望で
9月29(土)、30(日)の二日間、
第1弾として総勢10名の参加予定で伊勢ひらじいツアーが組まれ
ボクはそのツアーの幹事役を仰せつかっていました。
ところが当日、台風が近畿地方を直撃したため止む無く中止に。
そこでそのツアーを再度、今月の17(土)、18(日)に組み
進めていましたが、みなさん次第に別の予定ができ人数が減っていき
結局、参加者は無重力計画の井本氏とボクの二人だけになりました。
我々は男二人になっても伊勢へ行こう!と固く誓い合い
三年前に続き、再び、男ふたりのお伊勢参りをしてきました。
今回は、前日にFDA(富士ドリームエアライン)を使って名古屋に入り
以前から興味があった明治村を見学、その後、夜までに伊勢へ移動して1泊。
翌日、早朝よりお伊勢参りをしました。
1日目の明治村はかなり広く、見どころも多く、当然ながら一番の目玉は
フランク・ロイド・ライトが設計した帝国ホテルの正面ロビー回りが
移築・保存されていることで、この建物は圧巻です!
外観全体の構成、素材の使い方、密度の濃さ、内部空間の流動性
どれをとっても素晴らしく、特に天井を低く抑えながらいくつもの
レベル差によって高低差を伴った空間が、移動しながら流れるように
感じるのは初めての経験でした。
先ほど説明したロビーとカフェテリアの中間階にあるフロア、 外部の屋根形状に合わせて天井部分が方形になっています。 カフェテリアでサンドイッチとビールで簡単に昼食を済ませ 他の建物群を散策。
インスタ風に切り取ってみました。
2018.11.13
料理教室体験レッスン
2週間ほど前に遂に料理教室の体験レッスンに行って来ました。
学校は天神のイムズの最上階にあるABCクッキングスタジオです。
眺めがよく非常に気持ち良い教室です。
妻から肩から掛けるエプロンを借りて来ましたが丈が短すぎて 恥ずかしい思いをしました-------。 体験コースとしてあらかじめ材料が用意されており 料理はひき肉が入ったミートグラタンとバジル味のフォカッチャ
30代ぐらいの女性の先生からまずはにんにくの切り方の指導を受ける。 にんにくを二つに割ってまずは中の芯を包丁の根元で取り出しました。 芯を出さないと苦みが残るそうで これまでそんなこと全然知りませんでした! さらに玉ねぎのみじん切りの切り方を教わる。 へー!そうなんだと思う------。
特に面白かったのはフォカッチャをパンのように発酵させて作るのに 手ごねでこねてるのが無心になれて楽しい。 最近の料理教室はパン作りが若い女性に人気だそうです。
出来上がり!約2時間があっという間に過ぎました。 すぐに入校すると特典があり勧められましたが、結構、費用も高く もう1校(三角頭巾を被るところ)の体験入学もしてみることにしました。
2018.11.10
高校の同窓会に参加
きょうは、高校の同学年の同窓会に参加。
同窓会への参加はボクは3年ぶりでしたが参加者は27名でした。
学年全体で約450名いるなかで27名は寂しい限りです。
因みに13年前の名簿で福岡市及び近郊の住所になっている人数を
数えてみると158名いました。
それ以外は色々な場所に散らばっている訳で
158名中の参加率は17%ということになります。
ただ、参加したからと言っても、3年間で一度同じクラスに
なった人間は6人しかおらず、
その後、集まり等で話したことのある人間が7名程度、
したがって残り14名は話したこともなく、名前もわかりません。
したがって同窓会が楽しいのか?と言えば、
高校時代、仲の良かった仲間は誰も参加しておらず
知り合いがほとんどいない状態の中
(Y設計室の家原君と豊惇居の施主である荒巻くんぐらい)
話題に対して困ってしまうこともあります。
要するにあまり居心地がいいとは言えない——。
そう思いながら飲んでいるとたまたま横にS君が移って来ました。
S君とはクラスが同じだったことはないものの、
何がきっかけか思い出せませんが
在学中に会話を交わしたことがあり
数年後、修猷館の前の歩道でばったり会った際
九大を出て司法試験に挑戦しているとの話を聞き、
さらに数年後、
風の便りで福岡市役所に入ったとのうわさを耳にしていました。
その後、S君は市役所内でかなり上のポストで頑張っていることを
知りました。
そこで、そう言えばこの前のブログに掲載した公務員はどうやって
昇進するのか(お恥ずかしい愚問だったと思いますが)
改めて聞いてみました。
すると、問題解決能力とコミュニケーション能力だと言われました。
真向かいにいたA君も民間会社も同じだよと頷いていました。
S君は福岡市役所の人事課長を一時期していたとのことで
1万人ぐらい面接をしており、
出来る人間は面談してすぐわかるとのこと。
確かに営業利益という結果以外に組織内では様々な問題に対する
解決能力を問われることは当然であるように思いました。
むしろ営業利益を上げること以上に問題解決能力の方が難しい
かもしれないし、コミュニケーション能力は性格的な問題も
克服しないといけないかもしれません。
問題解決能力については次回、
機会があればもっと詳しく聞いてみたい話題のひとつになりました。
2018.11.04
奄美ひらじいツアー その3
翌日、4日は午前中に金作原の原生林ツアーにガイド付きで行って来ました。
あいにくの雨でしたが、かえって雨の霞がかかっての 原生林の散策は気持ちよく清々しい気持ちになりました。
ヘゴと呼ばれるシダ類の植物が高く繁っており、樹木のように見えますが あくまで植物に属するとのこと。
その後、マイクロバスで移動して松山さんのお父さんのご実家の海側の 東屋でわざわざセッティングして頂いたバーベキューを頂きました。 雨も上がり、曇り空ではありましたが海辺のバーベキューはとても 美味しく、ビールと焼酎とおにぎりと食べれないほどのお肉は最高! 建築のはなしで盛り上がりました。
旅の最後は、飛行場から近い場所にある田中一村美術館へ
画家個人のための美術館としては、かなり大きく立派な美術館です。 奄美にある高蔵という建築様式をイメージした三つの棟が 象徴的な建物となっており、ゆったりとした空間で 田中一村の世界を堪能することができます。
今回の企画に対し、松山さんによるご協力、本当にありがとうございました! 素晴らしい作品も拝見させて頂き、自分も頑張ろう!と闘志が湧いて来ました。 また、あの原生林には何かパワースポットのような気があり 身も心もとても元気になったような気分です。 ありがとうございました。