BLOG

昨日、かねてから念願の「おとこの料理教室」へ行って来ました!
結局、月謝も安く、男性ばかりのところへ行くことに決めました。
男子はテーブルに4名ずつの4卓で計16名
年齢は40代から70代までの様々な方たちです。
ここの学校は11月20日より半年間、月1回でやられており
16名の中には前半期を終了され、さらに後半期を受けられている方もおり
それぞれの卓に新入生とミックスするように割り振られていました。
ベテランの女性講師の説明を聞きながら、
それぞれの卓で用意された食材を使って切り分けや炒めを行ないました。

今回は温たま牛丼とブロッコリーのオイル蒸し

温泉たまごの作り方などを習ったり、牛丼に入れる玉ねぎの大きさにより
味の染み込み方、炒め加減が変わるなど日頃、あまり気にならなかったことを知り
料理の作り方が結構、科学的であることを理解しました。

d0122194_14472108

ジャーーん!!  温たま牛丼とブロッコリー美味しく頂きました。 三角頭巾を被って頂きました!------トホホ--------。 次回来月はグラタン!!楽しみです!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


先々月、実は、奄美ひらじいツアーの前に平安さんの要望で
9月29(土)、30(日)の二日間、
第1弾として総勢10名の参加予定で伊勢ひらじいツアーが組まれ
ボクはそのツアーの幹事役を仰せつかっていました。
ところが当日、台風が近畿地方を直撃したため止む無く中止に。
そこでそのツアーを再度、今月の17(土)、18(日)に組み
進めていましたが、みなさん次第に別の予定ができ人数が減っていき
結局、参加者は無重力計画の井本氏とボクの二人だけになりました。

我々は男二人になっても伊勢へ行こう!と固く誓い合い
三年前に続き、再び、男ふたりのお伊勢参りをしてきました。

今回は、前日にFDA(富士ドリームエアライン)を使って名古屋に入り
以前から興味があった明治村を見学、その後、夜までに伊勢へ移動して1泊。
翌日、早朝よりお伊勢参りをしました。

1日目の明治村はかなり広く、見どころも多く、当然ながら一番の目玉は
フランク・ロイド・ライトが設計した帝国ホテルの正面ロビー回りが
移築・保存されていることで、この建物は圧巻です!
外観全体の構成、素材の使い方、密度の濃さ、内部空間の流動性
どれをとっても素晴らしく、特に天井を低く抑えながらいくつもの
レベル差によって高低差を伴った空間が、移動しながら流れるように
感じるのは初めての経験でした。

2

正面入り口の天井は非常に低く抑えられておりその上部にカフェテリアと
テラスがあります。両サイドの方形の屋根がある部分は、
ロビーとそのカフェテリアを上下に繋ぐ中間のスキップフロアとなっており
両端部の外観高さを抑えるデザインにもなっています。
かつてはこの建物の両サイドに宿泊棟が突き出た形で車寄せを
囲う様に配置されていました。

3

正面車寄せ回りのデザインは水平リブがいくつも高低差を変えながら
複雑に絡み合った構成で大谷石とテラコッタを使っての幾何学的装飾が
施されています。

4

大谷石でできた水平リブ間に照明を入れ、その間のカバーとしてテラコッタ
が使用されています。両サイドのスクラッチタイルは移転後の仕様で
実際は深いスクラッチ状のもっと厚いレンガが使われていました。

5

ロビーからエントランス方向をみた写真で正面がカフェテリア、
その下がエントランスになっており、ロビーにはエントランスより
大階段を上がってアプローチします。カフェテリアの上部は図書室への
通路になっていたとのことです。

6

ロビー回り入って正面の奥にはかつてレストラン棟があったそうです。
このロビー上部の吹き抜けには外からの自然光が水平方向から
にじみ出すように入って来ています。

7

先ほど説明したロビーとカフェテリアの中間階にあるフロア、 外部の屋根形状に合わせて天井部分が方形になっています。 カフェテリアでサンドイッチとビールで簡単に昼食を済ませ 他の建物群を散策。

8

この建物は帝国ホテルロビーのすぐ近くにあり、
外観壁面はクラッシックですが、この形が妙に表現主義のように詩的に
感じられ近づいて説明書きを読んでみると
この建物は川崎銀行の建物の隅角部を切り取ったものだとわかりました。
結果的に廃墟のような不思議な存在感があります。
また壁面のクラシカルな構成が非常に美しく感じました。

9

次は、東京にあったザビエル教会を移転したもので木製のリブによる
ゴシック様式は質素ながらとても美しいものです。

10

インスタ風に切り取ってみました。

11

2年前に寄贈され宝塚にあった大富豪の別荘、この建物も含め
西洋開化のもと西洋の古典主義と日本の和風様式の折衷化が様々な形で
行われており、興味深く拝見させて頂きました。

12

翌日も晴天!   男ふたりのお伊勢参りをしてきました。
今回は内宮ではガイドさんについて頂き、
2時間ばかり詳しい説明を聞きながら参内しました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

2週間ほど前に遂に料理教室の体験レッスンに行って来ました。
学校は天神のイムズの最上階にあるABCクッキングスタジオです。
眺めがよく非常に気持ち良い教室です。

d0122194_19542163

d0122194_19542525

妻から肩から掛けるエプロンを借りて来ましたが丈が短すぎて 恥ずかしい思いをしました-------。 体験コースとしてあらかじめ材料が用意されており 料理はひき肉が入ったミートグラタンとバジル味のフォカッチャ

d0122194_19542834

30代ぐらいの女性の先生からまずはにんにくの切り方の指導を受ける。 にんにくを二つに割ってまずは中の芯を包丁の根元で取り出しました。 芯を出さないと苦みが残るそうで これまでそんなこと全然知りませんでした! さらに玉ねぎのみじん切りの切り方を教わる。 へー!そうなんだと思う------。

d0122194_19543106

特に面白かったのはフォカッチャをパンのように発酵させて作るのに 手ごねでこねてるのが無心になれて楽しい。 最近の料理教室はパン作りが若い女性に人気だそうです。

d0122194_19543473

出来上がり!約2時間があっという間に過ぎました。 すぐに入校すると特典があり勧められましたが、結構、費用も高く もう1校(三角頭巾を被るところ)の体験入学もしてみることにしました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

きょうは、高校の同学年の同窓会に参加。
同窓会への参加はボクは3年ぶりでしたが参加者は27名でした。
学年全体で約450名いるなかで27名は寂しい限りです。
因みに13年前の名簿で福岡市及び近郊の住所になっている人数を
数えてみると158名いました。
それ以外は色々な場所に散らばっている訳で
158名中の参加率は17%ということになります。

ただ、参加したからと言っても、3年間で一度同じクラスに
なった人間は6人しかおらず、
その後、集まり等で話したことのある人間が7名程度、
したがって残り14名は話したこともなく、名前もわかりません。

したがって同窓会が楽しいのか?と言えば、
高校時代、仲の良かった仲間は誰も参加しておらず
知り合いがほとんどいない状態の中
(Y設計室の家原君と豊惇居の施主である荒巻くんぐらい)
話題に対して困ってしまうこともあります。
要するにあまり居心地がいいとは言えない——。

そう思いながら飲んでいるとたまたま横にS君が移って来ました。
S君とはクラスが同じだったことはないものの、
何がきっかけか思い出せませんが
在学中に会話を交わしたことがあり
数年後、修猷館の前の歩道でばったり会った際
九大を出て司法試験に挑戦しているとの話を聞き、
さらに数年後、
風の便りで福岡市役所に入ったとのうわさを耳にしていました。
その後、S君は市役所内でかなり上のポストで頑張っていることを
知りました。
そこで、そう言えばこの前のブログに掲載した公務員はどうやって
昇進するのか(お恥ずかしい愚問だったと思いますが)
改めて聞いてみました。

すると、問題解決能力とコミュニケーション能力だと言われました。
真向かいにいたA君も民間会社も同じだよと頷いていました。
S君は福岡市役所の人事課長を一時期していたとのことで
1万人ぐらい面接をしており、
出来る人間は面談してすぐわかるとのこと。

確かに営業利益という結果以外に組織内では様々な問題に対する
解決能力を問われることは当然であるように思いました。
むしろ営業利益を上げること以上に問題解決能力の方が難しい
かもしれないし、コミュニケーション能力は性格的な問題も
克服しないといけないかもしれません。
問題解決能力については次回、
機会があればもっと詳しく聞いてみたい話題のひとつになりました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

翌日、4日は午前中に金作原の原生林ツアーにガイド付きで行って来ました。

d0122194_14481193

あいにくの雨でしたが、かえって雨の霞がかかっての 原生林の散策は気持ちよく清々しい気持ちになりました。

d0122194_14482055

ヘゴと呼ばれるシダ類の植物が高く繁っており、樹木のように見えますが あくまで植物に属するとのこと。

d0122194_14481660

その後、マイクロバスで移動して松山さんのお父さんのご実家の海側の 東屋でわざわざセッティングして頂いたバーベキューを頂きました。 雨も上がり、曇り空ではありましたが海辺のバーベキューはとても 美味しく、ビールと焼酎とおにぎりと食べれないほどのお肉は最高! 建築のはなしで盛り上がりました。

SONY DSC

旅の最後は、飛行場から近い場所にある田中一村美術館へ

d0122194_14482827

画家個人のための美術館としては、かなり大きく立派な美術館です。 奄美にある高蔵という建築様式をイメージした三つの棟が 象徴的な建物となっており、ゆったりとした空間で 田中一村の世界を堪能することができます。

d0122194_14483458

今回の企画に対し、松山さんによるご協力、本当にありがとうございました! 素晴らしい作品も拝見させて頂き、自分も頑張ろう!と闘志が湧いて来ました。 また、あの原生林には何かパワースポットのような気があり 身も心もとても元気になったような気分です。 ありがとうございました。

d0122194_09572095

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です