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2018.10.19

東京の風景

最近、東京の次男から勤務している会社が虎ノ門の新社屋に移ったということで
そこから見える東京中心部の風景をラインで送ったものを見てびっくり!
2020年の東京オリンピック開催に向けてかどうかわかりませんが
この4~5年の間で風景が大きく近未来都市への変貌していように
感じます。

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この写真を見ると我々が理解していたこれまでの日本の都市風景ではなく
東京がメトロポリスとして大きく変貌しつつあるように感じます。

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一方で会社のオフィス環境も海外の映画のシーンのように床までガラスと
なっており一瞬ここは日本かと思えるような光景。
デスクは専用ではなくフリーアドレスなんだそうです。

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日曜日に建築プロデュース会社であるフォルツアにより催された
二つのオープンハウスへ妻とともに行ってきました。

最初の物件は当アトリエのOBである平野くんがフォルツアのコンペで
取った西区田村の一見平屋建てのように見えるに二階建ての住宅

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建物は1間×1間(1.82m×1.82m)のモヂュールによってプランと
構造の整合性が厳格に取られたインテリジェンシ―に富んだ住宅でした。
普通のクライアントに対して流されずによくここまでコンセプチャルに
造られていると思いました。
中2階のような外部に開かれたスペースは日本の民家における小屋組み
を現代的に抽象化しオープンにしているようにも思いました。

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通り土間としてモジュールの中に組み込まれた外に開いたスペース

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通り土間は南側のリビングスペースから突き出たスタディスペースをも
横断して続いて行きます。

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南側に面した外部開口部は木製で框のフレームが見えないようになっています。

平野くんありがとうございました。



二つ目は、最近、大活躍されているアーキタンツの福田氏による豊浜の住宅。

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クライアントはアメリカのアリゾナにしばらく滞在された経緯により
そのイメージを膨らませながらデザインされた個性的な住宅でした。

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入口回りから非常に特徴のある個性的な植物群によってイメージが
造られています。

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限られた敷地条件においてクライアントの思いを非常に的確に形にされて
おられました。さすがです!

福田さんありがとうございました。

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2018.10.10

被り物

人は誰もが自分に対しての思い込みという部分があり
ボクはむかしから「被り物」が似合わないと思ってきました。
それは顔の輪郭とか目鼻立ちとかが関係しており
小学生時はゴム付きの赤白帽がなんか似合わず、
中学生は制帽が似合わず
大人になってからはスキーのニット帽が似合わず
建築の仕事では現場のヘルメットが似合いません。
そんななか、以前、ライオンズクラブに入会させられ
街中でのチャリティ活動をさせられたことがありました。
そこで被らされたのがトルコ帽のような変な帽子で
チャリティ運動の名称が入ったタスキを掛けられ
ビラを配りました-----—。
もうとてもイヤでイヤで今どき、あんな帽子を被るなんてありえなーい!と思い
ライオンズクラブを辞めました。
もう「被り物」の恐怖から縁のない幸せな生活を送っていたのですが------
最近、日々モノづくりを行っている者として
同じような創造的行為の「おとこの料理」に興味を持ち、
料理教室へ通おうとネットで検索をしてみました。
料理教室は色々とあるものの「おとこの料理教室」のところは
意外にもかなり少なくて2社からパンフレットを取り寄せてみました。
ABCクッキングスタジオかっこい!!—-と思いきや—-  
パンフレットの中のどこにも「おとこの料理個室」というものが書かれていません
そして次がベターホーム
さすが!!ちゃんとあるではない!!—-と思いきや-----
------ん??
じーっと下の方をみてみると-----
な、なんだ!この三角頭巾の集団は!!
キャー!!
恐怖の「被り物」 !!
説明をよく読んでみると用意するものの中に恐怖の三角頭巾が!!
うーーん!どうしよう??と思い
思い切って妻に相談してみると-----
「あなたそれなら。あなただけコック帽を被ればいいんじゃない!」
「------違う!違う!ボクは被り物がイヤなの!」
 (それに初めてなのにボクだけプロのようにコック帽被っているなんて
 絶対おかしいと思う)
ああーどうしよう??
「おとこの料理居室」で三角頭巾を被らなくていいとこ
ありませんかねえ------。
       

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2018.10.05

焼きサバ定食

アクロスにある確認申請の民間審査機関ビューロ・ベリタスへ
行くことになり、天神に出てきたついでにお昼ごはんを食べることにしました。
アクロス近くにあるお店としては鯛茶漬けで有名な「吉田」には
よく行くのですが、
10月になり秋ですから、今まで行ったことのない
近くの水鏡天満宮路地沿いある焼きサバ定食で有名な「真」に
行って来ました。
お店に入りカウンター席に通され,メニュー表が何もなく、
一体、どうやって頼めばよいのか戸惑っていたところ
いきなり目の前に味噌汁とごはんと漬物だけが運ばれてきました。
その時点で この店はどうやら定食一品のみだということに気付きました。
元祖長浜ラーメンはラーメンしかないものの肉皿とかビールなど
多少注文が可能ですが、ここはほんとに一品のみ------すごかあ!!
潔いというか割り切っているというか-----–。
その後、結構大きな焼きサバが出され
脂がのった魚を美味しく頂きました。
お昼の魚定食のお店と言えば「正福」が有名ですが
ここの焼きサバ定食で900円はかなりお得な金額だと思います。
   

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昨日、アトリエの郵便入れの中にA4サイズの封筒が届けられており
National Penと書かれてありました。
ナショナルと言えばパナソニックと思い、なんでマツシタさんがペンなどを
送ってくるのだろう?と封筒を開けてみると
こういう書類とともに1本のボールペンが入っていました。
 へぇー!スゴイ-----
マツシタさんがわざわざこんなペンの売り込みまでするのか?
この拡大されたペンに当アトリエの名前と電話番号まで印刷された
念の入りようだ!
しかも外人の営業部長のサイン入り
リチャード・グラントすげえ!
------恐るべし!!パナソニック-----—
と思っていたところ-----
National Penとはどうやらパナソニックではないらしいことに気付く
すると急に社名刻印のボールペンなんてダサいよねー!!と思う-----。
確かに滑らかな書き心地ではあるけれど
事務用品のデザイン大国であるニッポンで今どき
社名刻印入りペン、リチャードさん売れますかねぇー??-----—-
と思いました。
          

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