2018.11.13
料理教室体験レッスン
2週間ほど前に遂に料理教室の体験レッスンに行って来ました。
学校は天神のイムズの最上階にあるABCクッキングスタジオです。
眺めがよく非常に気持ち良い教室です。
妻から肩から掛けるエプロンを借りて来ましたが丈が短すぎて 恥ずかしい思いをしました-------。 体験コースとしてあらかじめ材料が用意されており 料理はひき肉が入ったミートグラタンとバジル味のフォカッチャ
30代ぐらいの女性の先生からまずはにんにくの切り方の指導を受ける。 にんにくを二つに割ってまずは中の芯を包丁の根元で取り出しました。 芯を出さないと苦みが残るそうで これまでそんなこと全然知りませんでした! さらに玉ねぎのみじん切りの切り方を教わる。 へー!そうなんだと思う------。
特に面白かったのはフォカッチャをパンのように発酵させて作るのに 手ごねでこねてるのが無心になれて楽しい。 最近の料理教室はパン作りが若い女性に人気だそうです。
出来上がり!約2時間があっという間に過ぎました。 すぐに入校すると特典があり勧められましたが、結構、費用も高く もう1校(三角頭巾を被るところ)の体験入学もしてみることにしました。
2018.11.10
高校の同窓会に参加
きょうは、高校の同学年の同窓会に参加。
同窓会への参加はボクは3年ぶりでしたが参加者は27名でした。
学年全体で約450名いるなかで27名は寂しい限りです。
因みに13年前の名簿で福岡市及び近郊の住所になっている人数を
数えてみると158名いました。
それ以外は色々な場所に散らばっている訳で
158名中の参加率は17%ということになります。
ただ、参加したからと言っても、3年間で一度同じクラスに
なった人間は6人しかおらず、
その後、集まり等で話したことのある人間が7名程度、
したがって残り14名は話したこともなく、名前もわかりません。
したがって同窓会が楽しいのか?と言えば、
高校時代、仲の良かった仲間は誰も参加しておらず
知り合いがほとんどいない状態の中
(Y設計室の家原君と豊惇居の施主である荒巻くんぐらい)
話題に対して困ってしまうこともあります。
要するにあまり居心地がいいとは言えない——。
そう思いながら飲んでいるとたまたま横にS君が移って来ました。
S君とはクラスが同じだったことはないものの、
何がきっかけか思い出せませんが
在学中に会話を交わしたことがあり
数年後、修猷館の前の歩道でばったり会った際
九大を出て司法試験に挑戦しているとの話を聞き、
さらに数年後、
風の便りで福岡市役所に入ったとのうわさを耳にしていました。
その後、S君は市役所内でかなり上のポストで頑張っていることを
知りました。
そこで、そう言えばこの前のブログに掲載した公務員はどうやって
昇進するのか(お恥ずかしい愚問だったと思いますが)
改めて聞いてみました。
すると、問題解決能力とコミュニケーション能力だと言われました。
真向かいにいたA君も民間会社も同じだよと頷いていました。
S君は福岡市役所の人事課長を一時期していたとのことで
1万人ぐらい面接をしており、
出来る人間は面談してすぐわかるとのこと。
確かに営業利益という結果以外に組織内では様々な問題に対する
解決能力を問われることは当然であるように思いました。
むしろ営業利益を上げること以上に問題解決能力の方が難しい
かもしれないし、コミュニケーション能力は性格的な問題も
克服しないといけないかもしれません。
問題解決能力については次回、
機会があればもっと詳しく聞いてみたい話題のひとつになりました。
2018.11.04
奄美ひらじいツアー その3
翌日、4日は午前中に金作原の原生林ツアーにガイド付きで行って来ました。
あいにくの雨でしたが、かえって雨の霞がかかっての 原生林の散策は気持ちよく清々しい気持ちになりました。
ヘゴと呼ばれるシダ類の植物が高く繁っており、樹木のように見えますが あくまで植物に属するとのこと。
その後、マイクロバスで移動して松山さんのお父さんのご実家の海側の 東屋でわざわざセッティングして頂いたバーベキューを頂きました。 雨も上がり、曇り空ではありましたが海辺のバーベキューはとても 美味しく、ビールと焼酎とおにぎりと食べれないほどのお肉は最高! 建築のはなしで盛り上がりました。
旅の最後は、飛行場から近い場所にある田中一村美術館へ
画家個人のための美術館としては、かなり大きく立派な美術館です。 奄美にある高蔵という建築様式をイメージした三つの棟が 象徴的な建物となっており、ゆったりとした空間で 田中一村の世界を堪能することができます。
今回の企画に対し、松山さんによるご協力、本当にありがとうございました! 素晴らしい作品も拝見させて頂き、自分も頑張ろう!と闘志が湧いて来ました。 また、あの原生林には何かパワースポットのような気があり 身も心もとても元気になったような気分です。 ありがとうございました。
2018.11.03
奄美ひらじいツアー その2
その後、松山さんが
『THE INTERNATIONAL ARCHITECTURE AWARDS 2016 国際建築賞』
を受賞した「奄美大島の住宅」を見学。
建物はコンクリート造の平屋建ての直方体で 両サイドが上とサイド方向に外部空間として斜め状に 切り取られたシンプルな形態。 切り取られた外部は道路側正面がアプローチスペースを兼ね 建物の反対側スペースはデッキテラスになっています。
内部は天井高さ3mのワンルーム空間でクライアントの要望でトイレから 浴室に至るまですべて扉がありません! 最低限の視線制御機能を兼ねた収納スペースがアイランド状に点在し 各々の領域が造られています。
特にうまいなあと思ったのは 両サイドに大きく開いた開口部を床までの掃き出し窓とせずに 腰掛けることができる高さと奥行きが造られていることで ここで座ったりすることにより ソファに座る以外の何気ない日常の中での 所作が多様化されより生活が生き生きとしてくるだろうと感じました。
キッチンのコンテストでグランプリを取った長さが5mあるキッチン テーブルと一体になっているためキッチン側は床が下がっており 末廣さんが中に立つとまるで「マスタースエヒロ」!! 2軒の建物の施工は政建設の政(つかさ)さんによるもので 今回の見学に対し立ち会って頂き 施工上の苦労されたところなどをiPadを通し 施工写真を見せて頂きながら詳しい説明を伺うことができました。 各工程の施工写真を感心するほど記録されており 素晴らしい設計の建物の実現には、素晴らしい施工者の存在がある ということがよくわかりました。 朝早く起きるということは こんなに時間が長く感じるのかと改めて思いました。まだ11時! お昼は有名な鶏飯をおいしく頂き、保存されている奄美の民家を見学。
昔ながらの懐かしい土間とかまど
その後、有名な大島紬の制作現場を見学、何度聞いてもタテ糸とヨコ糸を 組み合わせた複雑な設計図がどうなっているのかよくわかりませんが 大島紬がとんでもない膨大で精緻な手作業によって作られ 非常に高価であるということは理解できました。
夜は松山さんの叔母さんのお店で料理を頂き、黒糖焼酎を飲み 島唄を聞きながらみんなで踊ったとさ------あーこりゃ!こりゃ! 楽しい夜は更けて行きました------つづく
2018.11.03
奄美ひらじいツアー その1
奄美出身の松山将勝さんが、この度、ご実家の設計を手掛けられ
ミスターフローリングの平安さんの掛け声で早速、ツアーが組まれ
参加しました。
11月3日、福岡空港発奄美行は午前7時発と夕方の2便しかないため
平安氏より何度も遅れないように注意を受け
午前4時半に起きましたがとても眠い!
参加者はあいうえお順で大石和彦・知子の我々夫婦、末廣香織氏、田中俊彰氏
平安さん、案内人の松山将勝氏、柳瀬真澄氏の計7名
奄美へは平安さん、柳瀬氏を除きみな初めての旅行です。
当日、九州はみな晴れていましたが、奄美地方はあいにくの雨模様。
奄美大島の北部に位置する飛行場より松山事務所元OBで現場担当だった
小松君の運転で30分くらいの場所にあるご実家へと向かいました。
道路との境界には土木工事で使われる「じゃかご」が (ボックス状のスチールメッシュの中に石を詰め込み、積み上げたもの) 擁壁と塀を兼ねて使用され、その奥には ミースを思わせるような内部から外部へ十字状に突き出たコンクリートの壁に ふわりと乗った薄いシャープな屋根の建物が!!
建物は75mm角のスチール無垢材がドット状に立ち屋根を支えており その中を奄美の民家が分棟型であることから着想された コンクリート壁のボックス群が点在しています。 したがってこの建物の構造は鉄骨造であり、 コンクリートの十字状の壁は 空間に流動性を持たせながら内外を連続させています。 松山さんはこれまで外部に対し閉じることが多かったなか 珍しく外部に対し開いた建物になっていました。 外構のデザインも十分な配慮がされており植栽は造園家とともに 奄美の山に入り、地域の植生を配慮しながらセレクトが行われています。
屋根は鉄骨の柱より2mせり出し、 きっと晴れの日には深い影を造っていると思います。
説明によると知り合いの彫刻家の方が20年寝かせた 「熟成鉄板」による表札、「松山」の下の穴がインターホンとのこと! ピンぽーーんしかありませしぇーーん!!
天井高さは2.5m、コンクリートの十字状壁の高さは2.1m 内部に入ると空間の拡がりが心地よく、外部の風景へと繋がっていきます。 天井はフレキブルボードの接着素地仕上げでコンクリートとの相性が良く また、非常に風合いを感じさせる素材です。 天井照明は、特注で天井にフラットに埋め込まれており点灯させない限り ほとんど存在を感じさせません。
左手前がエントランスホール、 左側壁は駐車スペースと和室前内部廊下を隔てている十字状壁の一部、 正面廊下の右側はコンクリートの壁でボックス状に囲われた和室
構造上のスチール柱がそのまま床柱として表現されておりほんとにうまい!! この床板にもあの「熟成鉄板」が!!
コンクリートに埋め込まれたスイッチプレート
2月7,8日にて仕事で奄美大島に行きます。松山様に本日連絡いたしまして8日に見学させて頂くこととなりました。