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今日、住宅プロデュースを手掛けるフォルツア主催で
クライアントに対して住宅コンペのプレゼンテーションが行われました。
順番はくじ引きで午前中がクラスの新田くんとマツダグミの松田くん
午後がアーキタンツの福田さんと当アトリエ(角建築研究室との連合チーム)
の4組でした。
変形の敷地で土地の大きさの割には接道部が狭いため
ガレージスペース(車3台、バイク2台)に対する捉え方によって
全体計画への影響が大きいと思っていました。
形態的には縦列駐車2台×2で納めればスマートなのですが、
縦列に対してクライアントがどの程度抵抗があるのかわかりません。
松田くんは模型しか観れてないのでわかりませんがたぶん縦列
福田さんは思い切って建物の地下に(ボクも当初は地下案で検討していましたが
かなり費用が上がるため不安になり変えました)
当アトリエは変則の3台並列駐車案としました。
施主が午前中のうちに新田くんの模型だけご自宅へ持っていかれたため
どんな形かわかりませんでしたが、松田くんの案はかれらしく
総2階建ての直線状のシンプルな形態。
当アトリエは4つの群に分けた分散案を提案しましたが
他の3組は1棟案でした。
代表の青木さんからは、当アトリエ案は普通っぽいと言われがっくり
きましたが、4人のお子さんの子育てを考慮した使い勝手の良い
計画であるとともに分散化により棟間にいくつかの庭が生まれ
当アトリエのポリシーである外部と内部とのつながりを意識したものに
しています。
クライアントの反応では松田くん優勢のようですが結果はいかに------?
         

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ブルータスの特集「福岡の正解」とともに「福岡はすごい」という本も購入。
この本は東京生まれ、東京育ちの筆者がカリフォルニアに3年、福岡に3年
住んだ上での比較論になっており、ブルータスと違い表層的ではなく
生活を踏まえた上での福岡のリバブル(住みやすさ)が今後、
都市戦略としてイノベーション(技術革新)を生み出していける可能性を
アメリカの西海岸を参考にしながら述べられており
説得力のある本になっていると思います。
この本を読めば、福岡市が九州大学を含めた大学と連携しながら
様々な都市戦略を進めていることが理解でき
都市のリバブルによって創造的な活動を行う人々を呼び込み
そこからイノベーションが生まれ、福岡の20年後はアメリカの西海岸の
諸都市(サンフランシスコ、シアトル)のように
世界的に発展していくことが可能であると書かれています。
現に当アトリエに住宅の設計を依頼されてこられる施主の中には
地元出身ながらレクサス開発のスタッフで定年後、福岡に戻られた方、
ご主人が木曽、奥様が千葉出身ながら海と山が近くサーフィンができる
福岡が気に入られ定住されることになった方、
ご夫婦とも愛知県のご出身ながらゲーム制作メーカーの本社が
福岡市にあることから福岡近郊に定住されることになった方等々
すでに我々が関わる住宅においても
新たな世代による新しい価値観に基づいた住まいづくりを
される方々が徐々に増えつつあります。
そういう意味においては当アトリエが15年前に設計した糸島の住宅
「SHIMA STYLE」は施主の先見の明があり
いまだに生活スタイルにおいて、若い世代はまだ追いついていません。
タナッチはさすが!!だと思います。
     
    

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昨年秋から計画を進めてきました久山PROJECTのイメージが固まり
久山フォレストビレッジ PROJECTとして計画案のコンセプト及び概要について
今週末の土曜日、事業主であるフォルツアにおいてプレプレゼンテーションを
行うことになりました。
福岡の都心から都市高速を利用すれば30分以内で行ける場所でありながら
豊かな自然との共生を楽しむことができる環境です。
1区画約240㎡の敷地、計4区画各々に大石和彦建築アトリエOBたち
(西岡、平野、有吉と大石)が割り当てられ、自然を享受するための
緩やかなルールを踏まえ、お隣さんとの関係を意識しながら
設計作業を進めて行く予定です。
4区画のクライアントについてはまだ未定でこれからのプロジェクトです。
ご興味ある方はフォルツアの方へご連絡をお願いします。

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エアコンの故障の中、31日にプレゼ予定の住宅コンペに向け
暑さにもめげず、模型作りに奮戦中!
本日で4日目ですがあと一息で完成です。
プラン作り、立面検討、パース資料準備、プレゼ用資料の作成
やることがたくさんありチームを組んでスケジュールを立て
少しづつ進んでいます。
大変な労力をかけ、選ばれるのは4名の建築家の中から1名
3名が一生懸命作った作品群はアンビルトとなってしまう厳しい世界。
ただ、ただ、そのチャンスにかけ若手スタッフを含め
大勢の人々がこの暑さの中、がんばっています!!
みなさーーん!! とにかく頑張りましょう!!

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2018.07.23

タマラン

昨年の秋にアトリエのエアコンが故障し、
ダイキンサービスに来てもらったのですが寿命ですと言われました。
冬の始まりでもあり、この冬は石油ストーブで越すことにして
また、来年の冬のはじめに取り換えることにしようと思っていました。
したがって夏は扇風機で十分しのげるし、暑ければ自宅の1階部分のエアコンを
稼働させアトリエに扇風機で風を送ればいいだろうと考えていました。
ところがこの夏、記録的暑さとなり、非常にアツい!!
これは大変!と思い急いでアトリエのエアコン取り換えを注文したのですが
8月1日まで待つことになりました。
そんな時、不運は重なるもので自宅1階のエアコンが故障して
動かなくなってしまいました!
今度は2階リビング・ダイニングのエアコン2台をフル稼働させ階段を通して
冷気を1階へ送り何とか対応していますがタマラン!!

たまらなくアツーい!!






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