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2018.09.14

餃子兄弟

北九州から福岡へ本拠地を移してこられた
九産大、準教授の矢作さんとは
お互いに餃子が好物ということもあり、
かねてから餃子をご一緒しましょう!
という約束をしていましたが、
お互いに忙しく中々機会がありませんでした。
7月末に矢作さんより連絡があり百道に現場があるので
その帰りに餃子を食べましょうということで
この度、西新が誇る餃子屋、馬上荘をご紹介し
ふたりでビールを飲みながらおいしい餃子を堪能しました。
矢作さんとは18年近い知り合いですが
たぶん、二人だけで飲んだのは初めてだと思います。
このブログにおいて餃子好きな同志のため
勝手ながら「餃子兄弟」と書かせてもらいました。
次回は矢作さんのお勧めの餃子屋で第2弾の食事会を期待しています!
    

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今日は朝より久留米I PROJECTの地鎮祭に行って来ました。
約39坪の平屋建て木造住宅です。建物の壁の中心線上の位置に縄を張って
アウトラインとしていますが、平屋なのでかなり大きく感じました。
我々設計者は原寸大の建物を図面を通し縮小によって表現しており
地鎮祭時に実際の大きさのアウトラインが描かれると
プロであってもその大きさに改めて驚くことが多々あります。
同じように上棟時も今度はそれが立体となって立ち上がり
図面を通して心の中で描いていたイメージが現実となり
中に入り込めることで
毎回ながら非常な感動を覚えるものです。
設計作業という行為はマラソンのように長期間走り続けることと
似ており苦しい場合もありますが感動をクライアントと共有できる
ことがこの仕事における醍醐味にもなっています。
      

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トーヨーキッチンが代理店になっているイタリアKartell社の商品説明会に
行って来ました。
カルテル社と言えば1960年代にプラスチックでできたキャスター式の
円筒状 の収納が有名でこの頃、同様の仕上げでチェアなどの商品も出していました。
1980~1990年代にはエコロジーの立場から木を一切使用しない
フィリップ・スタルクの考え方とマッチングさせたチェアをリーズナブルな価格で
提供していました。
2000年以降はポリカボネートを使っての透明なデザインの椅子を登場させ
以降、ポリカボネートという材料を使用してしか表現できないようなデザインを
特殊な技術力を高めながら照明器具やソファ、什器等の展開をしています。

スタルクデザインによるAmiAmi
(当アトリエが設計した住宅ではFacility Hatのダイニングチェアとして採用)




また、その特殊な技術力によって吉岡徳仁による吉岡ワールドが表現されており
この度、カーボンファイバーによるダブルメッシュ構造のシェル状の
椅子が発売されます。

ボクがカルテル社が好きなのは工業製品としてのデザインに徹しながら
シンプルでエレガントであり且つリーズナブルであるということです。

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2018.08.31

雲間のそら

今日は8月の最終日。
記録破りの暑さがお盆を過ぎても続いていましたが
連日の晴天も久しぶりに昨夜から雲が拡がり
今日は時折、強い雨が降ったり晴れたりの繰り返しの天気。
様々なグレーのグラデーションによる雲の重なりの遥か向こうに
夕暮れの光に照らし出された白い雲と青い空が
垣間見えました。
     

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2018.08.24

月明かりの夜

月明かりの夜、
雲と月と火星、暗い樹々の影とのコントラストが美しく
思わず携帯で撮影をしました。
     

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