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昨夜というか本日の夜中、ワールドカップロシア杯において
日本はセネガル戦で2対2の引き分けとなりました。
結果的には戦前の予想を裏切る戦い方で
勝つことができた試合でもあったので
非常に残念で悔しい!
日本は第1戦のコロンビア戦において2対1と大番狂わせを演じて勝利しましたが
第1戦は開始早々、相手ゴール前のコロンビア選手によるハンドで
レッドカード(1発退場)となり1人少ない10人で戦わざるを得なく
なった結果の日本勝利であったため、
ワールドカップ開催2か月前の監督解任でバタバタしていた日本が
新たな西野監督の下でそう簡単に変わるとは思えないと
考えた人も多かったのではないでしょうか。
したがって、第1戦の勝利は
日本の本当の実力について判断がしづらい面もあったと思います。
そういう意味において、今回のセネガル戦が新しい体制で
第2戦をどのように戦うのか注目されていたと思います。
ボク自身は開始早々の15分間に1点を取られないで戦うことが
最初のポイントと思っていたため、セネガルのスピードに圧倒されて
11分にセネガルに点が入った時は、この試合は1対3か1対4で負けると
思いました。
ところが、その後、徐々に日本がペースをつかみ始め34分に乾の同点ゴールで
追いついた時点でイケル!と思いました。
自信が付くということはサッカーに限らず何事も大きいものだと
考えさせられました。
また、力を持っていながらも中々気付くことができず、
結果を出せない中、次第に自信が無くなり、本来の良ささえも
発揮できなくなるということがあり
上に立つ人がモチベーションを上げ、その良さを生かしながら
自信を取り戻させることができれば
実力が上のチームに対し果敢に戦うことができるということを
今回のワールドカップでの日本チームは証明しています。
ボクの個人的な考えですがハリルホジッチ監督から西野監督へ交代後の
選手起用において1、中盤の司令塔として柴崎を使ったこと
2、世代交代と散々批判を浴びながらも香川、本田、岡崎という
経験のあるベテラン組をショートでうまく使っていること
3、日本のうまさでもあったパスワークを使いながらハリル監督が
盛んに言っていたタテへのパスを入れていること
この3点による戦い方によって結果が出ているように思いました。
もちろんそれ以外にも戦う相手の特徴を分析し戦略を組み立てていることが
うまく行っていることも大きいと思います。
さあ、次はポーランド戦、ニッポンガンバレ!!




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 福岡で餃子と言えば、「鉄なべ餃子」が有名です。
ボクは西新に比較的近い荒戸の鉄なべに行っています。
ただ、車ではビールが飲めないため
お酒を飲まない妻の運転でしか行けず回数は多くありません。
それに比べ、「馬上荘」は同じ西新で歩いて行けるためよく通っています。
西新では最近、それ以外に餃子を扱った店が増えていますが
どこもその2店と並ぶところがなく残念に思っています。
そうしたところ先週、事務所のFAXに百道浜にできた大衆餃子酒場「ケンケン」
という店の呼び込みチラシが送られてきました。
「ほー昨年にオープンしたのか?」と目を通していると-----
「6月中はサービスで1人前6コ280円が100円でサービス!」という文字が!!
なにー100円!よーし行くぞー!
ということで早速行ってみました。
お店はかなり広く、席数もありますが
椅子がプラスチックのビンケースを
ひっくり返し座布団を置いただけのチープな造り------そ、そうだなあ
大衆餃子酒場という店名なんだから-----–と思う。
ひとりなのでカウンターに通されメニュー表を見ると焼き鳥から
焼きそばまで何でもある感じ。
若いバイト風の兄ちゃんたちが威勢の良い声で注文を受け
焼いています。
6コ入りを4人前頼んだところ取りあえず1人前が出て来ました。
たぶん大量に作り置きして冷凍しているからか、餃子が全部くっついており
箸で分けようとしてもとなりの皮がくっついてきます。
あー来るんじゃなかった-----–と後悔する-----–
280円の餃子が100円ですごくおいしかったら
しあわせだったのですが-----–。
世の中そんなに甘くはありませんでした。
(ゴーヤチャンプルはとてもおいしかったです!)
      

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早いもので6月になりました。
今年は北部九州の梅雨入りは例年よりかなり早く、5月末に梅雨入り。
宣言はされたものの、結構、お天気が良い日が続いています。
そこでいまの天気が続いているうちにしっかりとウォーキングをしています。
夕暮れの海岸沿いを歩くのはとても気持ちがいい。
ところで天神ロフトの文房具を扱っている階へ久しぶりに行ったところ
いろんなシャープペンが出ておりびっくり!
これまで、ボクはステドラーの0.9mmのシャープペンを使って2Bで
書いていましたが文章を書くには重くて書きづらいため
文章用とスケッチ用のシャープペンを探してみました。
まずは「デルガード」これまでのように芯がポキポキ折れないそうです。

次に「オレンズブラザーズ」これも芯の太さが0.2と0.3mmにも関わらず
折れないそうです。



さらに「クルトガ」これは芯をノックする度にくるりと回ってとがるようになって
いるとのことと。

もう一つご紹介「エンピツシャープ」鉛筆のようになめらかに書けるそうです。
なんか思わず楽しい気分になりました!
そこでボクは次のものを購入。
字はへたくそにも関わらず、とりあえず文章を書く用として
このシャープペンを選ぶ。これは常に字の太さが一定になるように
なっています。
次にスケッチ用に1.3mmの太めの芯で鉛筆のようになめらかに書けるという
この商品を購入。
さらに楽しくなって小さなメモ帳を購入。
やわらかリングによって書いている時に手のひらに当たっても痛くありません!
しかも用紙の切り取りもできます!
日本って文房具のような細々したものは得意分野ですよねー!
           

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本日、当アトリエの元スタッフでソルト設計の西岡さんより
野間大池のオープンハウスの案内を受け観て来ました。

建物はエントランスと車庫が地下でその上に直方体の平屋が乗っています。
プランはその直方体を9分割したシンプルな構成で9分割の中心が
ホールになっており地階からの階段と繋がっています。
中心にあるホールからは各室へアプローチできるようになっており
内部空間はプランから受ける印象と変わり(プランからは想像できない)
奥行きのある空間が拡がりを持って展開しています。
開口部はそれぞれの場で位置及び大きさが効果的に抑制されており
薄めのライトグレーに塗られた少し粗目の塗り壁の素材が
開口部より入ってくる自然光をグラデーション状に和らげ、
影の存在を感じさせます。
 

また、天井の構造材としての梁組が区画ごとに方向が変えられており
微妙なリズムを生み出しています。
たまたま、ガットの吉浦君も観に来ており、ルイス・バラガンのようだと
賛辞を送っていましたが、確かにそのような印象も受けました。
ただ、バラガンよりも開口部回りには繊細なディテールが施されており
ディテール的にはミニマムで洗練されています。
この建物は犬と猫と暮らすための住まいとしてペットとご夫婦の気配を
考慮することがテーマになっており空間の奥行きや空間デザインに対して
説得力のある必然性を感じました。
これまで西岡さんにはかつて仕事の仕方を教えたものとして
彼女が造るものに対して厳しく接してきましたが
この住宅はうまい!の一言に尽きます。

(洗面スペース壁のブラケットとタオル掛け)
(スイッチプレート)

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2018.05.16

16年目の決意

先月、北九州市八幡西区に住んでおられる方よりご自宅の建て替えにについての
お問い合わせのお電話を頂きました。
その後、アトリエにご夫婦で面談に来て頂きお話を伺ったところ
ボクが16年前に八幡西区星ヶ丘に設計した住宅「HOUSE F」が
当時、生協の雑誌である「CLIM」に対談インタビューで掲載されたのを
ご自宅が大手ハウジングメーカーに頼まれまだ10年しか経っていないなか
興味深く読まれ、その後、ボクのオヤジギャグ?を含んだブログを
定期的に読まれていたようでした。
どうやらご夫婦ともボクと同世代のようで
昭和の香り(どんな香りかわかりませんが)がするボクのブログに
共感を持たれておられたようでした—-。
久しぶりに同世代からの有り難いはなしで
今回、お子さんたちが各々独立されていくなかでお二人を中心とした
お住まいをテーマに思い切って建て替えることになられ
定期的にブログを書き綴っているボクに白羽の矢が立ったようでした。
ご予算も限られていますがこのプロジェクトを同世代同志として
一緒に頑張りたいと思っています。
          

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